受講生の声Voice
※掲載情報はインタビュー当時の内容です。
history
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1994年
自宅マンションを賃貸に
サラリーマン時代の5年間の海外駐在時代、留守宅となる自宅マンションを賃貸に出すことに。特に意識しないまま大家となる。
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2008年〜2010年
人のうわさで株式購入、証券会社のカモ状態
単なる噂で株式購入、その後暴落。証券会社の言いなりで株を買う。証券知識ゼロ状態。いいカモだったはず。その後長期間塩漬けに
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受講1カ月目
悔しさをバネに株式投資スクールスタート
証券会社に頼らず資産形成してやるぞと一念発起、数あるスクールから体系的に勉強ができると思いフィナンシャルアカデミーへ。
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受講3カ月目
ある方との出会い
都内不動産を多数所有する方と話をする機会が、不動産にも興味を持ち始める。家賃を支払う方から貰う方への意識が目覚める。
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受講10カ月目
不動産スクールスタート
以前バブル崩壊を間近に見ていて不動産にはネガティブイメージだったが、しっかり勉強しようと奮起。束田先生の講義にはまる。
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受講12カ月目
物件探しスタート
まずは流動性の高い区分からスタート、初心者向けのオーナーチェンジに絞り地元中心に回れるだけ回り、実際の現場を体感できた
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受講13カ月目
リピート受講
実際に現場で物件を見て、業者と商談しつつ、繰り返し授業のビデオを見て復習を繰り返しながら経験値を向上させていくプロセス。
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受講14カ月目
記念すべき1室目購入
小さなワンルームマンションを購入。物件探しからオーナーになるまでのプロセスを一通り経験することができたことがよかった。
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2016年〜2018年
ひたすら探しては視察の繰り返し
ヤフー不動産や業者の紹介などすべて必ず見るようにしていたので、その都度視察を繰り返した。
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2018年6月
区分マンションは一区切り
購入開始から18部屋目の決済が完了。流動性の高さと立地重視の視点で区分だけで進めてきたが、効率の悪さも実感。
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2018年〜
一棟マンション・アパートを視野に
今後の展開としては区分マンションから一棟ものに視野を移してリサーチを深めていく予定とする。
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2018年〜
株式投資に関してはマザーズ中心に有望株保有
株式投資は、マザーズの成長期待銘柄を買い増しながら保有を継続している。四半期ごとの決算チェックや、株主総会にも出席する。
interview
ファイナンシャルアカデミーに出会うまで
学生時代、株式投資をしている社会人の先輩がいました。その当時、自分には自由になるお金があまりありませんでしたが、その先輩から株式投資について色々話を聞く機会がありなんとなく意識をし始めた、というのが私の投資との出会いでした。社会人になってからは、会社の持株会や証券会社の積立投資などを行うようになりましたが、行っているうちに、株の勉強をしていないにも関わらずなんだか株を知っているような気持ちになっていきました。今振り返ると非常に危ない状態だったなあと思います。また、しばらくして海外駐在に行くことになり、赴任前に住んでいた中古マンションを貸し出すことになりました。自分ではそのような意識はなかったのですが、知らず知らずのうちに大家体験をしていたわけですね。賃貸の段取りについては全て会社が行ってくれましたが、海外駐在期間の5年間で家賃収入を得ることができました。こうして、社会人になってから間もない時期に株式投資、不動産投資それぞれの経験をすることになったのですが、株も不動産もそれなりに収入を得ることができていたこともあり、「なんとなくお金が貯まる」というような非常にぼんやりとした状態で投資を行っていた時代でした。
ファイナンシャルアカデミーとの出会い
その当時、私はその当時勤めていた会社の中の営業のポジションにいたのですが、社内的には営業部門は「汗水流して売上を取ってきた人、部門が偉い」というような、いわゆる優位と言い換えてもよい立場にありました。当然経理や財務といった部門も存在していましたが、どちらかというとそういったバックオフィス系の部門は日陰的な存在であり、要するにお金のことを知っている部門の人たちよりも、お金のことを知らなくても売上を作れる部門が偉いという風潮があり、私自身もそのような環境下で働き続けていたのですが、いつしかふと「自分はお金のことを全然分かっていない」ということに気づきました。
しかし、気づいたは良いけれど誰に聞いたらよいかは分からない。「分からないことが分からない」ので、聞くに聞けないし、聞くとしてもなんとなく恥ずかしいし、本屋に行ってもどの本を買えばいいのか分からないというような状況でした。そんな本当に分からないことだらけの世界の中で、手を出していた株式投資も、誰かのおすすめ銘柄を買った結果うまくいかなくなっていて「ちょっとこれは本当に勉強しなければいけない」と一念発起しました。株式投資のスクールやセミナー等を色々と調べたところ、体系的に学べる学校がファイナンシャルアカデミーだと分かったので門を叩いた、それがファイナンシャルアカデミーとの出会いでした。
ファイナンシャルアカデミーと出会ってから
最初は、初めは「株で(負けた分を)逆転してやるぞ」といったような気持ちで「株式投資スクール」のみを受講していたのですが、他の講座として「不動産投資スクール」「お金の教養スクール」というものがあることを知りました。私が社会人になった頃はいわゆるバブル崩壊の時期だったため、特に不動産は絶対に手を出してはいけないと言われていたのですが、すごく高値で不動産を購入してしまった知り合いも多くいて、そのような周りの状況を見た時に「これはダメだ」と思い、不動産投資について考えることをやめていました。しかし一方で、(海外駐在中に)自分の留守宅を人に貸して毎月決まったお金が入ってくるという現実もあり、そのような中で、お金の基礎知識を学ぶためにお金の教養スクールを、なんとなく家賃収入を得るのではなく不動産投資についてしっかり勉強するために不動産投資スクールも受講してみたいという気持ちが芽生えてきて、その2つのスクールの受講もスタートすることにしたのでした。
お金の教養スクールは、今まで一切お金のことを勉強してなかった自分にとってはすごく役に立ちましたし、金融というものについて体系的に勉強できたと思います。不動産投資スクールについては、これまで家賃は「払うもの」であり「もらうもの」だとは考えたこともありませんでしたが、自分が「もらう側」になれるのかもしれないという思いを抱かせてくれました。束田先生のおもしろい授業を何回もWebで受講して、実際に教室授業もして、バブル崩壊の時に思考停止してしまっていた「不動産=転売して売却益を得るのみ」という考え方から「家賃収入を得るという選択肢もある」という考え方にスムーズに切り替えることができました。束田先生の講義は非常にユーモラスでノリが良い語り口で、聞いてて全く飽きることがなく、毎回何かおもしろいお話を聞けるのではないかという期待が湧いてくるような、引き込まれる魅力がありました。そして実際に不動産投資として素晴らしい成果を出されてもいる。そういう人のお話は非常に重みがあると感じました。束田先生の話は色んな人を惹きつける魅力があるので、家内も動画授業を一生懸命見て、大事なところはメモしたりなどして勉強していました。
また授業では「とにかく物件を見ましょう」ということを習ったので、全15回の受講が終わりかける頃には既にいくつかの物件の視察をスタートしていていました。リサーチして見に行って商談して、リサーチして見に行って商談して…をいくつも繰り返して、最初は1棟ものの物件を狙っていたのですがなかなか条件が合わなかったため、流動性の高い区分所有物件からスタートしました。2016年の5月に記念すべき第1号の部屋を購入し、それ以降もコンスタントに購入を続けて先日18部屋目の決裁が終わったところです。現在は区分所有物件のみなのですが、だいたい不動産投資の進め方や段取りなどが分かってきたので、キリのいいところで20部屋を越えたら、次は1棟ものの所有を視野に活動していこうと考えています。
もし、ファイナンシャルアカデミーの授業を受けてなかったら、まず不動産投資自体に興味を持てていなかっただろうなと思います。私は、前述の通り自分の家を賃貸に出してて家賃を受け取っていたにも関わらず、「家賃収入を得る不動産投資事業」という意識が全くありませんでした。「家賃は払うもの」から「家賃はもらうもの」という意識改革がなされたことは自分の中ですごく大きな変化であり、ファイナンシャルアカデミーに出会えて本当に良かったと思いますしとても感謝しています。
今後目指していく未来
私は(不動産投資以外にやっている)今の仕事が非常に好きなので、そちらは続けていきたいと考えています。ただ今の仕事はどうしても季節による売上変動が大きいので、不動産投資が売上が凹む部分を補ってくれる、つまりその本業の課題を解決する1つの手段になっています。実際に不動産投資をスタートしてしまうと、やることがなくなってしまうというのも事実なので、私は不動産投資と並行して今の仕事を続けながら売上を拡大していき、自分が本当にやりたい仕事だけをできるようにしていきたいと思っています。現在は、従業員を食べさせていくためにやりたくない仕事もやらざるを得ないという現実もありますので、不動産収入とやりたい仕事だけで自分の未来を作っていきたいなというふうに思っています。今は仕事が忙しく、特に家族と過ごしたい夏が一番忙しくなってしまっているので、不動産収入がそれなりの収入になってきたら、その夏に北海道に行って1カ月のんびり過ごしたり、逆に冬に沖縄に行って1カ月のんびり過ごせるようにできたらと思っています。
あなたにとってお金とは?
お金とは「価値交換ツール」
お金は「目的ではなくて手段」というような表現がありますよね。私は、大人になるまでずっと「そんなきれいごとあるかい」と思っていました。そんなことはない、お金は目的であり、お金を稼ぐためにみんな頑張っているのだと、そういう風に思ってきました。「お金がお金を生む」という言葉もありますが、それも「そんなのはお金持ちだけの話じゃないかな」って。お金は目的だし、お金がお金を生むなんてあり得ない。お金持ちは別世界の人なんだ。自分たち貧乏人とは違うんだって。
しかし、ファイナンシャルアカデミーでお金について学び、ファイナンシャルアカデミー代表の泉さんの本も読んだりする中で、次第に「お金は手段だな」と思うようになりました。お金がお金を生むということも、少しだけ分かってきた感じがしています。
現在では、お金は「より価値の高いものに交換するためのツール」なのだと考えています。ただ、お金というツールが一番流動性が高いので、多くの人はお金を持ちたいと考えがちなのですが、わらしべ長者じゃないですけれども、あの昔話のように、等価交換ではなくてより価値の高いものに交換することができる可能性を無限に秘めたツールなのだと思います。
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