受講生の声Voice
※掲載情報はインタビュー当時の内容です。
大きな収穫は、断片的だった知識が、体系的なノウハウに変わったこと。
坂田 信志さん 会社員
受講後の変化
- Before
- 漠然とした将来の不安
- After
- ローンを借り換え、資産運用も開始
interview
受講のキッカケは「お金の地図」が描けていないことへの焦り
30年、外資系企業、数社に勤めてきましたが、退職金制度のないところもあったり、雇用期間も保証されていなかったりする環境のため、日本企業の会社員の方よりも定年後の準備は意識していたと思います。ただ、年金はいくら貰えて、今、備えているお金が足りるのかなどが分からず、お金の見通しを地図として描けていないことに焦りがあった時に定年後設計スクールを知ったのが、受講のキッカケです。
受講制度をフル活用して、ノウハウが身につくまで繰り返して学ぶ
24項目のカリキュラムの1番最初は「定年後の家計設計とマネープラン」で、全体的な構造をとらえることから始まりました。子供が独立・結婚して家を購入するようになった時のサポートとしての支出や、自分の親の介護、海外旅行の計画など、人生のイベントも入れていきます。年金や介護制度など、難しかったり自分の理解が浅かったりしたテーマは、1年間何度でも受講できるので、動画で繰り返し学ぼうと思っています。これまで持っていた知識も、点と点がだんだんと繋がっていくのを感じました。
講座の日程とともに行動することで、実践していく
受講期間中、NISAを始めてアセットアロケーションをプランニングした資産運用を始めたり、所有する不動産についてExitするか保有し続けるかの方針決定をしたり、住宅ローンの借り換えとアパートローンの返済を数週間でやりきったりと、自分でもよく行動したと思います(笑)。普段はこんなすぐ行動するタイプではないのですが、仕事も忙しい時期だったので、この日にこれをやろうと決めて動いたことが良かったと思います。最終日の懇親会で、他の受講生が「普段こういうセミナーは後ろの席で受講するのに、このクラスは一番前に座っていた(笑) 」と話してましたが、定年を目前に、みんな差し迫った状況で真剣そのもので受講できたのかなと思いました。
老後の経済的な対策だけでなく、老後の不安(4K)の対処法もしっかり学べた
ファイナンシャルアカデミーといえば、お金の学校というイメージですので、定年後設計スクールは、老後貧困に陥らないための経済的な対策を教えてくれるものだと思っていました。実際に受けてみると、お金面だけではなく、老後の総合的な不安4Kについての対処法を学べました。お金、健康(医療)、介護については知識と情報が大きな武器となることを学び、孤独への気づきとヒントもありました。老後の住まいやお墓事情まで最新の情報がカバーされていたのも、大変興味深かったです(笑)。受講前には漫然としていた老後不安ですが、今では一つ一つ具体的なイメージをもって対処していけそうに感じています。
受講を検討中の方に伝えたいのは、講師陣の質、中立性、そして行動できる環境
一通り受けてみて講師陣が充実していると実感したこと、スクールの方針で、特定の商品を紹介しない「中立性」があるのですが、受講前は、口コミなんかもネットで調べたりしましたが、実際に通ってみて、本当に「中立性」を徹底していました。保険や年金の分野など自分で断片的に知識を持っていたつもりの分野も、「ワーク」を通じて、繋げていくことができて、行動に移せるようになっています。「ワーク」でいったん完成した「ミライボ」も、最終回のクラス内の短い時間では十分ではないので、もっと書き足していきたいですが、それをプランニングするノウハウは、身についていると思っています。
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