物件の魅力度を最大化するためのノウハウを具体的に学ぶことができた

不動産投資スクールを受講したことにより、体系的な情報や投資手法の基礎を学ぶことができましたが、満室経営に向けた知見、特に実際に購入した物件の空室対策のノウハウ・知見を学び、自分の保有物件の客付けで実践したいと考え、満室経営ゼミの受講をすることにしました。

満室経営ゼミを受講して特に良かったと感じるのは、満室経営を続けるために必要なポイントを不動産の物件選定・客付け・管理のプロセスごとに確認できた点です。先ずは、ターゲットとする入居者は誰なのか、どのような生活を期待する人に、どのような価値提供をする物件なのかを明確にしたうえで物件を選定することが肝であることを再確認しました。要は物件を買ってから満室経営を目指す方法を考えるのでは遅い（対応しきれないことがある）ということです。続いて、客付けのプロセスでは、マイソク（物件概要、間取り図、地図などをまとめた資料）作りや、管理会社と連携した客付け方法に加え、リフォームによる魅力度の高め方を具体的に学びました。講師の方の体験談は具体的でわかりやすく、即実践できることも教えていただきました。
また、授業で行われるグループワークは、参加者同士でディスカッションしながらケースを実施したので、思考力を高める機会となりました。こうした満室経営ゼミでの学びを活かして物件の収益最大化に努めていきたいと思っています。

今後は、投資経験を通じて学んだことを実践してさらに知見を深めていくと共に、投資で生み出した成果を家族などの身近な人に還元して、喜びや楽しみを共有していきたいと考えています。