投資は最初に「基本」をおさえることが重要。

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基本の重要性がわからない人はいないでしょう。
しかし、不思議なことに、基本的なことを学ばずに多くの人が投資をしています。ですから、失敗するのは当然の結果なのです。

投資に限らず、どんな世界でも一緒ですが、成功している人ほど「基本」がしっかりできています。

基本が身についていると、情報に踊らされず、新しい情報も正しく理解できるので、成功するようになっています。逆に基本が身についていないと、情報に踊らされ、運や勘で判断し、失敗するのです。

では、基本とはなんでしょうか?
私たちは「基本」を「長年かけて作られてきた普遍的なセオリー(理論)」と定義づけています。

どの世界にも、「長年かけて作られてきた普遍的なセオリー(理論)」が存在します。

株式会社という仕組みが世の中に生まれて400年以上経った今、投資の世界では普遍的なセオリー(理論)が出来上がっています。
それを知らずに投資を行っても、うまくいくはずがありません。

でも逆にそれを知るだけで失敗を避け、成功することができるとしたら、知ってみたいと思いませんか?

創立20年目のファイナンシャルアカデミーでは、投資の基本を「投資の基本15ステップ」として投資スクールのカリキュラムにしています。これを学ぶことこそが「長年かけて作られてきた普遍的なセオリー(理論)」を効率よく知る唯一の方法なのです。

一方、「失敗から学ぶことが大切」とよく聞きますが、投資は失敗から学ぶよりも成功から学ぶ方が圧倒的に効率が良いのです。ですから、成功者が行ってきた普遍的なセオリー(理論)を学び、失敗という遠回りをせずに、資産を着実に増やしていくことを私たちはオススメしています。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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