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人生100年時代の、お金の教養。
年金受給開始年齢の引き上げ、企業の年金制度変更の検討、再雇用制度の広がり。 ファイナンシャルアカデミーが、40代、50代を中心に不安を感じ始める「定年後」について、漠然とした将来への不安を解消すべく開校したのが「定年後設計スクール」。この4月も修了生が続々と誕生しました。 「経済的な対策を学ぶと思っていたが、実際はお金面だけではなく、不安に直結していた、健康(医療)や介護、孤独、働き方など、多くの気づきがあった」 「老後の住まいやお墓事情まで、お金のかかる全てがカバーされていた」 「年金の受取額と不足額、どのように補うかを、受講しなかったら知らずにいるところだった」 これらは晴れ晴れとした表情で修了後の感想を話す、受講生の声です。 受講のキッカケは「不安を解消するため」に学び始めたものが、「豊かな人生を描くため」の学びになっていた受講生も多かったようです。 「定年後設計スクール」は5月26日(土)から、次の期が開講します。 無料体験学習会も開催中です。自分のために、定年が近い両親のために、夫婦で定年を考えるために。参加の動機は様々にあると思いますが、是非、人生を変えるキッカケを作ってください。
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不動産投資スクール |
4月24日(火) vol.1
不動産投資の世界
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株式投資スクール |
4月25日(水)vol.1 株式投資の「3つの基本」
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外貨投資・FXスクール |
4月26日(木)vol.1
FXの魅力と全体像
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お金の教養スクール |
5月11日(金) vol.14(N) 生活に役立つ行動経済学
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50代のための
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5月26日(土)vol.3(C) 保険の再設計
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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[第24話](その1)
季節は初冬というのに、それほど寒さは感じなかった。やはり成功話をするのは気分がいい。書店に成功者の書いた本が溢れているわけだ。なぜだか、気持ちが高揚してくる。老人も黙って話を聞いていたようだ。何を考えているんだろう。ふと、老人の方を見ると、彼は目を閉じたままだった。 |
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「稼ぐ額も飛躍的に上がり、君たちはずいぶんと潤った。それなのに……というところだったな。 君は当時の自分を振り返って何を考える?」
「う~ん、色々と思うところもありますが、大旨、うまくやっていたつもりです」
「そうか、君には、金を持ったとき人の本性が現れるという話をしたな。だが、今まで聞いたところによると君の良いところが出ているようだ。君は、余裕もできて周りを見渡せるようになった。その状態はとても良いことだ。 お金を持つことで現れる良いことは、自由にできることが増えるということと、余裕ができることなんだ。余裕があれば、人間は冷静になり、間違いを冒さない」
「はい、その通りだと思います」
「君はいくつもの危ない橋を渡りながらも、周りの協力者に支えられ、うまくやってこれた。だが、問題はそこからだったんだね」
ジョーカーさんの言う通りです。 当時、二店舗を合計した月の売り上げは一千万円を越えていましたから、たった二店舗でも年商一億二千万円の飲食チェーンのオーナーです。
銀行を辞めた当初、「元銀行員が客商売やったって絶対うまくいかない」という人もいました。でも、人間死ぬ気でやれば、なんとかなるもんです。
クリームおにぎりの人気は安定してきたように思いました。それなりに認知度もあがりました。他に従業員のアルバイトを雇う余裕もでき、僕も毎日お店に出なくても、お店は回るようになっていましたね。
コンビニで「おにぎりのコラボ商品を出す」という話が持ち上がったのは、二号店が軌道に乗って、しばらく経った頃でした。大谷がある大手コンビニチェーンに話を持ちかけたら、二つ返事で、ぜひ、やらせてほしい!となったということでした。
コンビニにとっては、評判のいいおにぎり屋の特殊なおにぎりというのが、新鮮で良かったんでしょうね。米角ブランドを売り込む絶好のチャンスでした。(続きは次回のWeekly通信で)
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