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1,0001人の人生を変えるために。

未分類

Financial Acadeny

2017
10.31

weekly

通信

私たちの多くは、学校ではもちろん、社会に出てからも、お金についての正しい知識を学ぶ機会がなかなかないのが現状です。

でも、お金は、日々の生活とも、人生とも、切っても切り離せないもの。

「ひとりでも多くの人にお金の知識を身につけ、人生を変えてほしい–––」
そんな想いで開催している、日本全国「お金の教養キャラバン」

8月5日の札幌からスタートし、仙台、大宮、東京、横浜、名古屋、京都と季節の移り変わりとともに南下してきたキャラバンが11月11日・12日の福岡でいよいよフィナーレを迎えます。

これまで各地域で参加した人からは、

“社会に出る前にお金に働いてもらう方法を知ることができました!!”

“気になっていたけど手をつけないままだった投資にチャレンジできそうです。”

“「お金の知識を知っている」から「使ってみる」へ考え方を変えてくれる内容でした。”

といった嬉しい声が届いており、お金の知識を学ぶことは、人生を大きく変える力を秘めているのだということを改めて講師・運営チームともに実感しています。

さぁ、残す日程は11月5日の沖縄・那覇、11月11日・12日の福岡のみ。フィナーレはすぐそこです。

Think Money. Think Life.
お金について考えることは、人生について考えること。

あなたも、これから人生が変わる1,000人のうちの1人として、フィナーレを見届けてみませんか?

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【他人事ではない】約598億円の年金支給漏れが発覚した「振替加算」とは

2017年9月13日、厚生労働省から約10万6千人総額約598億円の年金の支給漏れがあったと報道され、驚きを隠せない方も多かったと思われます。支給漏れが発覚した年金は振替加算というものです。今回の報道を受けて、振替加算は私たち家族にも関係があるの? 親などの家族は大丈夫? など色々な心配が出てくる方も多いと思います。そこで、今回は振替加算に…

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あなたの常識が非常識に?
「TO DOリスト」はもう不要かもしれない

タスク処理の効率化で生産性を高め、夢を叶え自由を手にする——TODOリストはその最も手軽な手段です。しかし近年、TODOリスト否定派が現れ、カレンダー方式へ移行。一体何が問題なのでしょう。カレンダー派の主張とTODOリストの本当の使いどころを掘り下げます。TODOリストを眺めると、前日の…

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School Schedule

スクール日程&進捗状況

(新宿本校の平日コース日程と進捗状況です)

不動産投資スクール

11/7 Vol.10

融資の具体的テクニック

  • 融資審査の仕組み
  • 金融機関との付き合い方

株式投資スクール

11/8•11/10 Vol.11

全体相場の分析

  • 全体相場と景気のトレンド・サイクル
  • 全体相場のトレンド判断のためのポイント整理
  • 主な経済サイクル

外貨投資・FXスクール

11/2 Vol.11

テクニカル分析(オシレーター系1)

  • オシレーター
  • RSI
  • ストキャスティクス

お金の教養スクール

11/10 Vol.F(7)

賢い保険の入り方・見直し方

  • 保険証券を読めるようになろう
  • 無駄なく保険に加入する方法

Seminar Info

セミナー案内


お金の教養講座Plus In 新宿

お金の教養・株式投資・FX・不動産投資が1日で学べる!

全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…


HAPPY×PROJECT SCHOOL(小学1年~6年対象)

小学生のうちに身につけたい、HAPPYなお金の使い方。親子で楽しく学びましょう!

学校で「お金のこと」は教えてくれません。ご家庭で、子どもにいくら「おこづかい」をあげればいいのか悩まれている保護者の方も多いと思います。昨今では、子ども同士の……


知って得する年金入門

自分の将来はどうなるの?

身近なようで身近ではない年金。その仕組みを知ることは、将来受給時に損をしない為にも必須の知識です。会社員のあなたでしたら、毎月会社が給与から社会保険料を自動に…


経済新聞の読み方スクール

お金の知性がグングン伸びる!

お金を生む情報を誰よりも先につかむ経済新聞には未来の市場を動かすニュースがある。わずか160円。日本を代表する経済新聞である日経新聞の1部あたりの値段です。この…

この人も山あり谷あり

[第11話](その2)

「銀行の仕事は本来、世の中のためになる仕事だよ。いうなれば、ガソリンスタンドみたいなものさ。ガス欠になりそうな企業にガソリンを注入して走らせる。ガソリンスタンドと違うのは、満タンがいいというわけじやない。多すぎても少なすぎてもいけない、一番エンジンの回転数が良くなるように、注意しながらガソリンを注入するんだ。でも、初めて車を運転する人相手だったり、車自体が故障しそうだったら、ガソリンを注入するにも注意が必要だ。君がやっていたのは、その運転者が事故をしないように、その車に不備がないか、見極める車検整備士のようなものだ」

僕は、銀行の仕事をガソリンスタンドに喩えた老人のユーモアに笑ってしまった。そうだ、バリッとスーツを着こなした銀行員といっても、特別すごかったわけじゃない。

「ところで……君は、そもそもなぜ、銀行に勤めようと思ったんだい?」

「やはり、給料がいいと思ったからです。僕はあまり裕福な家庭出身ではありません。大学に行くのも奨学金がなければ無理でした。だから、お金のことで苦労するのはもう嫌だったんです。それで、銀行に就職することにしたんです」

「銀行での君の評価はどうだっ たんだい?」

「僕のいた部署にはノルマはありませんでしたから、正確にはわかりませんが、まあまあといったところでしょうか。融資案件の焦げ付きもほとんどありませんでした。 でも、仕事に慣れた三年目くらいから、段々と不満を覚え始めました。仕事で過ごしている時間がとてもくだらないものに思えてきたんです。僕は学生時代からコツコツと勉強をして、成績を上げるタイプでした。たしかに、銀行員の仕事は、性には合っていたかもしれませんが、どうにも釈然としないものを抱えていました。もちろん、お金を扱う職業ですから、世の中の理不尽な仕組みも身にしみてわかっていたつもりです。金持ちと貧乏人では、世間での扱われ方がまるで違う。僕は、金持ち側に行きたかった。銀行員は、金持ち側だと思われるかもしれませんが、所詮は、金持ちたちの使用人程度です。もちろん、銀行ですから、他の業種に比べたらお給料はいいですが、いつも相手にしている中小企業の社長たちの方が自分よりいい額を稼いでいることを知ったときには、モヤモヤとした感情が胸に生まれました。

「それは大きく出たね」

「もちろん、彼らが相応のリスクを取っていることくらい分かっていました。それでも、彼らのやり方は欠点だらけだった。僕のような立場だからこそ、それは手に取るようにわかった」

老人の携帯電話がまたしても鳴った。しかし、老人はその電話を取ろうともしなかった。「大丈夫だ。そのまま話を続けなさい。いや、その前に……君はリスクとはどういうものだと思っているのかね?」

「大儲けできるかもしれないけど、大損になるかもしれない選択をする、そんな状況のことですよね」
「いや、本当のリスクは、それだけじゃない。……まあ、いい」(続きは次回のWeekly通信で)

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