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オトナのためのお金のmanaVIVA(学び場)

未分類

Financial Acadeny

2017
10.24

weekly

通信

オトナのためのお金のmanaVIVA(学び場)

大人の学びは、子どもの頃とは一味違うもの。お金も自由になるからこそ、大人になって初めて分かった、新しいことへ挑戦することの楽しさがあります。

そんな習いごとのひとつとして最近、注目を集めているのが「お金の習いごと」。
お金について学ぶことが、オトナとしての教養のひとつになりつつあるのです。

誰もが関わる「お金」だからこそ、
「お金」について学ぶことには、
実生活にも仕事にも活きる無限の可能性があります。

・それなりに節約を意識しているのに、なぜかお金が貯まらない
・なかなか資産運用へ一歩踏み出せない
・お金に振り回されることなく人生を楽しみたい

そんな人のために、ファイナンシャルアカデミーが開催しているのが
オトナのためのお金のmanaVIVA(学び場)

子どもの頃のように、もう一度「学ぶ楽しさ」を思い出してほしい。
学びを通じて、新しい自分と出逢ってほしい。
そんな想いを込めて、イタリア語のVIVA(万歳!)を使って名付けた、無料の講座です。

大人として知っておきたいお金の知識。
人生そのものを充実させるために、manaVIVAで、「お金の習いごと」をはじめてみませんか。

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School Schedule

スクール日程&進捗状況

(新宿本校の平日コース日程と進捗状況です)

不動産投資スクール

10/31 Vol.9

融資の仕組みと方法

  • 融資の仕組み
  • 融資申請の方法

株式投資スクール

11/1•11/2 Vol.10

財務諸表分析の事例研究

  • 財務諸表の分析方法
  • 事例研究

外貨投資・FXスクール

10/26 Vol.10

ファンダメンタルズ分析(政治要因)

  • 金融政策
  • 要人発言

お金の教養スクール

11/10 Vol.F(7)

賢い保険の入り方・見直し方

  • 保険証券を読めるようになろう
  • 無駄なく保険に加入する方法

Seminar Info

セミナー案内


お金の教養講座Plus In 新宿

お金の教養・株式投資・FX・不動産投資が1日で学べる!

全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…


キャリアプランが輝く「自分ブランド」の育て方

「仕事」「ライフスタイル」が劇的に効率アップ!

「自分が輝ける業務ではない仕事が多い」「自分の未来イメージが湧かず、不安がある」という時、たまにありませんか? 誰しもそれぞれ、キラリと光る個性があります…


知って得する年金入門

自分の将来はどうなるの?

身近なようで身近ではない年金。その仕組みを知ることは、将来受給時に損をしない為にも必須の知識です。会社員のあなたでしたら、毎月会社が給与から社会保険料を自動に…


経済新聞の読み方スクール

お金の知性がグングン伸びる!

お金を生む情報を誰よりも先につかむ経済新聞には未来の市場を動かすニュースがある。わずか160円。日本を代表する経済新聞である日経新聞の1部あたりの値段です。この…

この人も山あり谷あり

[第11話](その1)

さっきまではチラホラいた子どもの姿はいなくなり、周りは会社帰りのサラリーマンやカップルで溢れていた。都会の喧喋の中、まるでエアポケットに入り込んだように、僕らふたりの間には他とはまったく違う時間が流れていた。

「もともと、僕は地方の銀行に勤める銀行員で、審査課に在籍していました。顧客が持ってくる事業計画書や決算書をもとに銀行としていくら融資できるか、あるいは融資を断るかを審査する部署です」

「ほほう、それはまた立派なところにいたね」

「はは、名前だけは……。一日の大半は、真っ青な顔して来店してくる町工場のおっさんの相手ですよ。売れもしない在庫を大量に抱えて、どうしようもなくなって結局最後は泣き落としにやってくる。それを右に左にさばく仕事です。そのほとんどがどうしようもない連中で、経営が崖っぷちだというのに銀行にはベンツに乗ってやってくる。景気が良かった頃に買ったんでしょうがね。その当時の気分を引きずっているくせに金を貸してくれなんて……。とにかく金の使い方がほんとになっちゃいないんです」

「お金の使い方か……」

「そう、同じ銀行でも回収にまわされた連中は、もっと大変だったでしょう。僕らはよく文句言われましたよ。なんで、こんな条件を通したんだって。返済不能となって焦げ付く条件は、担当はもちろん審査課まで責任を取らされました。最初の頃は、事業計画書をよく読んでから融資の審査をしていましたが、次第に担保物件と連帯保証人の部分しか見ないようになりました。同じ部署の先輩方もそのようにしていたからです。

結局のところ、銀行というものは、事業者にお金を貸して金利を頂戴しないと商売が成り立ちませんからね。業務内容や将来性をひとつひとつ丁寧に考慮していくよりも、担保の価値を見てそれに見合う額を貸すだけの単純作業になっていきました。回収のことを考えると、それが一番合理的なんです。そうなってしまえば、やりがいなんてあっという間になくなってしまいますよ。預貸率ってご存知ですか? どれくらいお客様から預かって、いくら事業者に貸し出すか、という比率ですが、うちの銀行の預貸率は五〇%ですよ。預かり資産の半分しか貸してない。預かったお金を事業者に貸さずに、せっせと国債を買って、国の借金を増やすお手伝いをしてたわけです。焦げ付くのが怖いから、どれだけ将来性があったとしても、担保や保証人を揃えられなければ、うちでは融資お断りでした」

「銀行の仕事は本来、世の中のためになる仕事だよ。いうなれば、ガソリンスタンドみたいなものさ。ガス欠になりそうな企業にガソリンを注入して走らせる。ガソリンスタンドと違うのは、満タンがいいというわけじやない。多すぎても少なすぎてもいけない、一番エンジンの回転数が良くなるように、注意しながらガソリンを注入するんだ。でも、初めて車を運転する人相手だったり、車自体が故障しそうだったら、ガソリンを注入するにも注意が必要だ。君がやっていたのは、その運転者が事故をしないように、その車に不備がないか、見極める車検整備士のようなものだ」(続きは次回のWeekly通信で)

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