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1日10分で世界のうねりを把握する

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Financial Acadeny

2017
11.28

weekly

通信

1日10分で世界のうねりを把握する

わずか180円。

日本を代表する経済新聞である日経新聞の1部あたりの値段です。この安価な紙を使って、生み出すことができる価値は無限大。

成功者は、数々の情報が詰まった紙面の中から、活かせる情報、そうでない情報を嗅ぎ分け、取捨選択しています。

「風が吹けば桶屋が儲かる」

有名なことわざですが、まさにこの風を、情報の宝庫「経済新聞」から読みとることで、その後、儲かる「桶屋」を明確にとらえることができるのです。

新聞はどこでも手に入り、安価ですが、クオリティが高く極めて重要な情報が大量に載っています。

情報解読の専門家、佐藤優氏によると、「機密情報の99%は公式情報の中にある。だから、他国の情報を読み取る場合は、その国の新聞を隅から隅まで読み込む」
と著書の中で述べています。

投資を行う場合も同様です。その投資に必要な情報のほとんどは経済新聞に載っています。

つまりは、その読み方・活かし方さえわかれば、成功することはそれほど難しくありません。それも、コツさえわかれば1日たった10分で、世界のうねりを把握することができてしまうのです。

すでに経済新聞を購読しているけれどしっかり情報を活用できているか自信がないという人も、経済新聞を購読したいとは思うけれど読みこなせる自信がなくてそのままになっているという人も。経済新聞から「お金を生む情報」を得るための方法を本気で身につけてみませんか。

たった1日で、明日からの日々が変わります。

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新常識! 経済新聞から「上がる株」を見つける方法

先月、10月14日(土)日経新聞朝刊の1面のトップ記事に「ソフトバンク」の記事が大きく載りました。
タイトルは「ソフトバンク子会社スプリント、米携帯3位と統合へ、独社と大筋合意」
みなさんここから何を連想しますか?「ソフトバンクの子会社が経営統合するのかな?最近経営統合する会社って多いよな〜」ただそれだけでしょうか? わたしは、瞬時に…

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値上げから読み解く景気。日本の景気は回復しているの、してないの?

メディア記事だけを見ていると日本の景気は回復しているようです。GDPの7期連続プラス、日経平均16連騰とか。でも表面の数字だけ見て判断していると将来の見通しを誤ります。常に本質を考えるようにしましょう。以前から低価格を維持して、「すごい経営力だっ」と感心していた焼き鳥チェーン店がついに…

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School Schedule

スクール日程&進捗状況

(新宿本校の平日コース日程と進捗状況です)

不動産投資スクール

12/5 vol.13

リフォームのテクニック

  • 物件の管理を向上させる
  • 物件の収入を向上させる

株式投資スクール

12/6 vol.15

リスク管理と投資の心理学

  • リスク管理の技術
  • 短期トレード&信用売り戦略
  • 投資の心理学

外貨投資・FXスクール

12/7 vol.15

資金管理

  • 自分でポートフォリオを考える
  • 投資を人生の味方につけていくために

お金の教養スクール

12/8 Vol.H(8)

老後の生活設計を考える

  • B/Sタイプ別の老後資金計画
  • 自分年金を貯める方法

Seminar Info

セミナー案内


お金の教養講座Plus In 新宿

お金の教養・株式投資・FX・不動産投資が1日で学べる!

全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…


不動産投資でセミリタイアして自由とお金を両立する方法

『作曲家大家さん』直伝!

本セミナーのゴールは、「サラリーマンを引退し、自由な人生を歩む」ことです。そのために必要な「ライフプラン」の考え方から説き起こし、「絶対値」と「比率」を駆使…


お金が貯まるライフプラン

あなたの未来地図、見えていますか?

一般的にライフプランというと、「2年後に結婚資金200万円が必要」「5年後にはマイホームの頭金として500万円」「65歳なるまでに老後資金として3000万円」といった…


HAPPY×PROJECT SCHOOL(小学1年~6年対象)

小学生のうちに身につけたい、HAPPYなお金の使い方。親子で楽しく学びましょう!

学校で「お金のこと」は教えてくれません。ご家庭で、子どもにいくら「おこづかい」をあげればいいのか悩まれている保護者の方も多いと思います。昨今では、子ども同士の……

この人も山あり谷あり

[第13話](その2)

僕にとって、この話をするのはあまり気持ちの良いものではなかったが、老人は優しげな瞳で僕を見つめていた。
しかし、僕らのどちらとも「話が長くなりそうだから喫茶店にでも行こうか」とは言い出さなかった。お金がなかった僕は当然だが、この老人も何も言わなかった。
「その頃、僕は就職活動で忙しくしていた時期だったから、あいつなら、きっと僕とは違って、華やかな人生を歩んでいくんだろうな、と思いました。もう嫉妬や羨望を超えたような存在でした。

それが、今から三年前、あいつと再会したんです。大谷との再会は偶然だった、いや、僕は偶然のつもりだったが、大谷は僕のことを探していた、と言っていました。

あの天才が僕に何の用だ?

大谷はあの頃と変わらない屈託のない笑顔で、僕を迎えました。職場近くにあるオープンテラスを構えたカフェで落ち合うと、高校時代の話で一花咲かせ、その話が一段落したとき、大谷はふと思い立ったように聞いてきました」

「エースケ、仕事の方はどうなんだ?」

「まあ、ぼちぼちだな。子どもがいるから、その成長だけが楽しみだよ」

「そうか………突然だが、俺の仕事を手伝わないか?」

「お前の今の仕事はなんだ。たしか、起業コンサルタントだろう?まったくの専門外だよ。それとも、今の倍の給料出してくれるのか? それなら考えなくもないが……」

「社会人になった今なら、それはわかります。でも、高校時代、自分の境遇と彼の境遇を比べると、とても理不尽なものを感じました。卒業後、彼は地元の国立大学を蹴って、都会の有名私立大学に進学しました。そして、僕はこの県に残りました」

「今、いくらもらってるんだ?」
大谷の前置きの無い話しぶりは、高校時代から変わっていません。アメリカから帰ってきて、そんな性格にさらに磨きがかかっていました。

「おいおい、ずいぶんズバリと聞くんだな。ここはアメリカじゃないんだぞ」

「はは、中国でもヨーロッパでも同じさ」

「……まぁ、お前だから、正直な額を答えるよ。六五〇万円だ。まだまだ俺は若手の部類だから、こんなもんだよ。上のじいさん連中はもっと貰ってるはずだけどな」

「うん……それなら、たぶん大丈夫じゃないか」

銀行は意外なことに退行者が多い。優秀で仕事のデキる銀行員ほど若いうちに転職や独立をしていた。そういう人間の転職先は、外資系の投資銀行などだ。だが、さして優秀でもなくボヤボヤして三〇過ぎまで銀行にいる人間も安泰というわけではない。成績がふるわない行員は、あっさり一般企業に出向させられることもある。銀行では上にいくつもポストがあるわけではないので、自動的にある年齢になると銀行に残るか、他に移るか、決められることになる。出世競争の厳しさは、他の一般企業よりも苛烈だった。僕が勤めていた銀行も例外ではなく、同期も、半分近くが、もうすでに退行していた。転職者が半分、独立した人間が半分。独立して事業を始める人間の中には成功者と言われる人間もいた。

「お前の仕事の手伝いって、転職しろというのか?」

「いや、一緒に事業を起こすんだ。それぞれ金を出し合ってやってみないか?」
その後、大谷がした話は何から何まで意外な話だった。(続きは次回のWeekly通信で)

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