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投資信託の”すべて”が学べるスクール。2014年から始まった NISA(少額投資非課税制度)、iDeCo(個人型確定拠出年金)。そして、2018年から始まったつみたてNISA。 これら3つの税金の優遇制度は、すべて投資信託(投信)をイメージして作られた制度と言っても過言ではありません。 預貯金だけではお金が増えない今。 プロに運用を任せられるのが投資信託の魅力のひとつですが、一方で、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000種類もあります。そして6,000種類の中には、手数料が高すぎて「10年経ったら30%も手数料で持っていかれていた」というような投信もあります。 実際に、投信を販売する金融機関を取り締まる立場の金融庁は、「金融機関の手数料(=利益)が高すぎて、個人投資家が買うに値するまともな投信は1%しかない」と警告を出しています。 6,000種類もの投信の中で、長期的に利益の上げられる可能性のある優れた投信は、たった数十本しかありません。そして、その優れた投信を探し出すのは、私たち自身に他なりません。安心して将来を託せる、よい投資信託を見抜くためには、株式投資の成長株や不動産の優良物件を探すのと同じように、コツやスキルが必要になるのです。 まだ世の中にはない、投資信託で資産形成をするために必要なコツやスキルの”すべて”が体系的に学べるスクールを作りたい–––。 それは、私たちファイナンシャルアカデミーのかねてからの願いでした。 そんな人に必要な知識とノウハウのすべてを初歩から体系的に学べる「投資信託スクール」が、この春、誕生します。
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不動産投資スクール |
3月15日(木) vol.10 融資の具体的テクニック
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株式投資スクール |
3月13日(火) Vol.10 財務諸表分析の事例研究
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外貨投資・FXスクール |
3月13日(火) Vol.10 ファンダメンタルズ分析(政治要因)
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お金の教養スクール |
3月16日(金) vol.M(13) 資産運用の基礎
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50代のための
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3月10日(土) vol.10(J) 「終の棲家」を考える
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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[第20話](その2)その後、食材については、葉山に一任しました。その方が彼のやる気にもつながると考えたからです。予想コストを考えた協議の結果、高級ブランド米を使い、米を炊く水にもこだわることができました。目指した単価は二五〇円です。ヘルシーフードとしての玄米も準備しました。 |
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僕らは、リサーチとメニュー作りに奔走して、毎日ヘトヘトになりながらも、一歩ずつ前進していました。足を棒のようにしながら歩き回って、わかることも多かったです。
そうして決めた僕らのお店のキャッチコピーは、次の通りです。
“おむすびは、日本古来の縁むすび。食べる健康。選べる楽しみ。あたたまる美味しさ。”
「いいね」 老人がそれは面白い! と膝を打った。
「ありがとうございます!」 僕は、お店に立っていたときと同じように元気よく返事をした。
「ひょっとしたら、この頃が一番楽しかったかもしれません。銀行も辞めていたので、退職金を削りながらの生活でしたが……」
「器が中身を決めるからね。そこに時間をかけるのは大事だよ」
僕は、老人にそう言われたことが嬉しくて、さらに話を続けた。
「はい、おにぎりの具材メニューについても、僕らは時間をかけて開発しました。定番の梅や鮭の味も何種類も作っては試食を繰り返していました。葉山はメニューの責任者である分、寝る間を削って、すごく力をいれていましたね」
「何か、いいものを作れたかね?」
葉山は、新規参入だからこそ、何か目玉になるような商品を作らなきゃダメだと言って、ずっと色々な食材を試していましたね。
そして、ある日、僕と大谷は呼び出され、あるひとつのおにぎりを葉山に試食で出されました。何も言わずにそれを食べると、「……何だ? この食感は?」米粒と具材が一緒になって、口の中に爽やかな芳香が一気に広がりました。 人工のフレーバーには出せない香りと自然で優しい味が舌を満足させてくれました。
「美味しいでしょ?」
葉山が満面の笑みでこちらの顔を見ていました。反応を伺うというよりは、この味に感動する様を見てみたいという感じで、相当な自信作だったようです。
それが、クリームおにぎりとの出会いでした。(続きは次回のWeekly通信で)
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