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本当に良いETFを見つけ出すコツとルール。急激に金融市場における存在感を増してきている「ETF」。 私たち個人投資家だけではありません。年金基金やヘッジファンドなどの機関投資家も積極的にETFを組み入れて運用を行うようになっています。 ファンドマネージャーや機関投資家も、プライベートでは「ETF」で資産運用をしている人が多い—そんな話もよく耳にします。 ETF(Exchange Traded Fund)は「上場投資信託」とも呼ばれ、「取引所で取引できる投資信託」のことを指します。日本国内にいながら、国内はもちろんのこと、先進国や新興国など海外の様々な国の資産にも手軽に、低コストで分散投資ができるのがその魅力です。NISA口座やつみたてNISA口座でも購入できます。 とはいっても、2017年12月現在、国内の証券取引所に上場しているETFは230銘柄。日経平均株価やTOPIXなどの国内の株価指数を対象とするものだけでなく、外国株式、債券、不動産(REIT)、金や原油といったコモディティなど、様々な資産クラスを対象にしたETFが存在します。 その中から「自らの資産形成に最も合う、本当に良いETF」を見つけ出す。これができれば、少額から、効率よく、大きな資産を築くことが可能になります。 「ETF」の魅力と選び方、そして活用法をとことん知れる90分が、ここにあります。
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不動産投資スクール |
3月29日(木) vol.12
物件のバリューアップ
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株式投資スクール |
4月3日(火) vol.13 テクニカル分析1(チャートの基本)
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外貨投資・FXスクール |
4月3日(火) vol.13
テクニカル指標の組み合わせ
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お金の教養スクール |
4月13日 (金)vol.M(13) ライフステージと資産運用デザイン
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50代のための
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3月31日(土) vol.19(S) 賢い生前贈与の方法
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無料セミナー案内
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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[第22話](その1)
「すごい! ぴったり目標通りだよ!」 |
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「まだ、わかりませんよ。今日のお客さんの反応が、明日以降に出ますからね。明日も頑張りましょう」
翌日の売り上げ個数は一五〇個。
三日目の売り上げ個数は一八〇個。
この日、お店に立っていると、初日に来てくれた黒髪のOLさんがもう一度お店に寄ってくれました。そして、クリームおにぎりを二個注文していきました。おしゃベりをしない感じの方でしたが、彼女には思わず聞いてしまいました。
「あ、あの、クリームおにぎりのお味はいかがでしたか?」
「すごい美味しかったですよ。あのクリームの中身は何なんですか?」
「ペーストした旬の魚と、細かく砕いた季節野菜を、特製の出汁で長時間煮詰めて味付けしたものです」
「そうですか、ここのクリームおにぎり、友達に話をしたら、食べてみたいって。だから、一個は友達の分なんです」
この話を後で葉山にしたら、転げ回るほど嬉しがっていました。普段は職人気質で頑固で無口な葉山でしたが、こういう部分は根っからの料理人なんでしょうね。美味しいと言われて喜ぶ様子は、今まで見たことないような子どもみたいな反応でした。
初週の売り上げは、予想よりも少し上回りました。日によって上下動はありましたが、上々の反応に僕らは満足しました。なかでも、日曜日の売り上げ個数は一八〇個。用意している分は、なんと完売しました!
夕方には売り切れてしまったので、僕らは翌週からの仕入れについて、食材の卸問屋にあわてて電話をして、以前よりも少し増やした数を発注しました。
「大丈夫かい? オープン時だから売り上げがあるのは、当たり前だよ。当日の追加発注でも、うちは問題ないけど」
「いえ、いいんです。きっと売れますから。あはは」
「こりゃ、すごい自信だね~。これからもその調子で頼むよ」
半分冗談のようなつもりで言った言葉ですが、その言葉は現実のものとなりました。翌週は、第一週をしのぐ売り上げを記録しました。
まだまだ最初の段階でしたが、僕らはこの商売がきっとうまくいくと思いました。それは、準備段階に感じていたあやふやなものではなく、実際にお客さんとやりとりする中で、肌感覚が伴った現実として僕らは感じていました。(続きは次回のWeekly通信で)
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