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いちばん得するREITの選び方。安定的な家賃収入を得られる不動産投資は、資産運用の王道といえます。 ファイナンシャルアカデミーの受講生の中にも、 「生涯にわたって続く安定的な家賃収入を手に入れたい」 そう思って不動産投資について学んでいる人がたくさんいます。 でも、実際に物件を購入するには、ある程度の資金が必要になのも事実。物件の価格や融資の状況などにもよりますが、数十〜数百万円の投資は必要になってきます。 こうした不動産投資の金額のハードルを下げ、しかも不動産投資のメリットをそのまま残した金融商品があります。それが、「REIT」です。 REITとは、不動産投資法人が投資家から資金を集め、その資金で大規模な不動産を購入し、その賃料収入を分配するという仕組みの商品です。その中でも主流であるJ-REITの最低投資金額は、安いもので15,000円程度。少額から気軽に不動産投資をスタートすることができる注目の金融商品です。 とはいえ、 2018年1月現在、株式市場に上場しているJ-REITは61本に及びます。 投資ですから、当然値下がりリスクもあります。 でも、それぞれの特性を知り、見るべき項目や基準、信頼性などを総合的に判断することができれば、いちばん得するREITを自信を持って選ぶことができるようになります。 少額から不動産投資の醍醐味を存分に味わいたいなら、ぜひ、REITを資産運用の味方につけてください。
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スクール日程&進捗状況 (新宿本校の平日コース日程と進捗状況です)
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でも、値上げ後も売り上げ個数の右肩上がりの上昇カーブは止まりませんでしたね。値段を上げても、お客さんは気にせず買っていくのをみると、本当に不思議な気がしました。まだ、僕らの店にブランドカがあるとは思えなかったので、これは純粋にクリームおにぎりの商品としての訴求力が勝っていたのでしょう。 人がモノを買うには、色々理由があると思いますが、大きくわけてふたつあると思います。 必要なときと、欲しいときに人はお金を使う。このふたつのうち、クリームおにぎりは、どちらかといったら、“欲しい”という気持ちをくすぐったのだと思います。『駅の近くに新しくできたおにぎり屋さん』、『そこで売られている今まで食べたことのないおにぎり』、どうやら口コミで広がりやすい要素を兼ね備えていたようです。 オープン一カ月後、順調に売り上げはどんどん伸びていきました。“死の谷”も経験せずにです。広告も出さなかったので、とても幸運だったと思います。どんな業態のお店であっても、最初はお客さんがゼロの状態から始まるので数カ月~一年までは赤字を覚悟しなくてはいけないという死の谷も想定したのに、蓋をあけてみたら、思ってた以上に利益があがりました。今思えばラッキーだったのですが、当時は、起業コンサルである大谷と元銀行員である僕と才能ある料理人の葉山の力が合わさった結果であり、これが僕らの実力だと、ある意味、当然と受け止めるようになっていました。そして、僕らの次なるステップは、これをどこまでの成功にするのか? その点に移っていきました。 オープン二カ月後には、一日一〇〇個台で推移していた売り上げ個数は、二〇〇個台に達しました。お客さんのリピート率も上がっているのも明らかでした。この頃、僕は毎日お店に立っていたので、笑顔で挨拶してくれるお客さんも増えていって楽しくて仕方ありませんでした。 いつも来てくれるお客さんから見たら、僕は気のいいおにぎり屋の店長だったんでしょうね。まさか、銀行をやめて、一世一代の勝負に出てる男だなんて誰も思いもしなかったでしょう。でも、よく考えたら、そこらへんにあるお店や企業のすべてに誰かの人生がかかっているとしたら、すごいですよね。 僕と葉山は毎日お店に出て営業していました。仕入れと仕込みは前日の晩に葉山がやってくれていました。おにぎりの製造は葉山が考案してくれたおにぎり製造器(米と具材を型に詰めてぎゅっと押せばおにぎりができ上がる)を使っていたので、朝は、僕とアルバイトのふたりで回るようになっていました。 ただ大谷だけは、自分の本業をまだ辞めていませんでした。「コンサルの肩書きを持っているからできることもあるんだ。だから、しばらくの間はすまんな」そう言って、店のマネージメントは僕と葉山に任せて、週に三回程度、お店をのぞきに来るくらいでした。もちろん、忙しい中、時間を割いて無理して来てくれているのはわかっていましたが、それは少し不満でした。 ただ、うまくいっている間は、大谷の言う通りかな? と思って特に大谷を責めるようなことは言いませんでした。それは、大谷がその間の給料を辞退していたからかもしれません。(続きは次回のWeekly通信で)
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