お金の教養
フェスティバル
開催日 | 2018年2月17日(土) 12:00 〜 17:00(開場11:30) |
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会場 | 東京ビッグサイト 国際会議場(会議棟7F) |
定員 | 先着 1,000名 参加費無料 |
講師 | 桐谷広人/藤川里絵/藤本真衣/菅沼尚宏/竹中平蔵 |
開催日 | 2018年2月17日(土) 12:00 〜 17:00(開場11:30) |
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会場 | 東京ビッグサイト 国際会議場(会議棟7F) |
定員 | 先着 1,000名 参加費無料 |
講師 | 桐谷広人/藤川里絵/藤本真衣/菅沼尚宏/竹中平蔵 |
開催レポート
お金の教養フェスティバルは、過去13回で累計2万2千人を動員した、日本最大級のお金のイベントです。
本年度2018年のテーマは「未来のお金のつくり方」でした。
2017年は株価の高値更新をはじめ、都市部での不動産価格の上昇、仮想通貨ビットコインの台頭など、新しいお金の時代の訪れを感じた1年間となりました。
また、テクノロジーも日々進化がめざましく、その影響は急成長企業のみならず、私たちの日々の生活の変化にまで及んでいます。
では、これからの未来。どうなるか予測できるでしょうか?
そんな予測の難しい今だからこそ、「未来のお金」に目を向けるべきというメッセージのもと、様々な知見をもつ5人の講師陣が、これからの時代を生き抜くための「未来のお金のつくり方」について講演をしました。
フェスティバルには約2,000名近い方々からの申込みがあり、当日の参加者アンケート回答者の95%が「満足」と答えています。
具体的なアンケートコメントには「変化の必要性を感じた」「投資に踏み出す勇気が湧いた」「もっと社会情勢に目を向けたい」などの声があり、未来への視座の広がりやビジネスチャンスの示唆が得られたことがうかがえました。
今年の会場は東京ビッグサイト(東京都江東区)。
約1,000名の方が来場し、会場は熱気に包まれていました。
第一部
テレビ・雑誌でおなじみの桐谷広人さんから学ぶ株主優待生活。時価総額2億数千万円の株を保有し、約800社の株主優待券だけで暮らす桐谷さんが、現在の株主優待の魅力、未来の株主優待のやり方などを講演しました。桐谷さんの超個性的で究極に面白いライフスタイルを交えながら、これから株主優待を始めたい人も、今まさに活用している人にも、すべての人たちに勇気を与える講演でした。
第二部
“株式投資”と聞いただけで、「自分にはムリっ! 」とそっぽを向いてしまう数字オンチの人にこそ聞いてほしい、株式投資の方法について講演しました。
難しい数式や数字の羅列や、はたまた投資指標といわれる英文字にさえクラクラしてしまう数字オンチの株初心者の人も、株式投資をスタートしたくなったことでしょう。 誰にでも再現可能で、普通の人にも成果が出せる、基本に忠実でシンプルな投資法を解説しました。
Break Time
講演を聞き、知的好奇心が刺激された参加者の方々。
休憩時間中も投資スクールの体験会申込みブースなど大盛況でした。
なかには学校の事務局に熱心に質問する人などもいて、お金の勉強への興味の高まりが感じられました。
また、イベントの感想などを早々にSNSに投稿する人もいて、当日参加者以外にもフェスティバルの熱気が広がっていきました。
第三部
「ビットコイン」、「ブロックチェーン」このワードを聞かない日はなくなりました。そんな最新のトピックについて講演しました。未来の先進的な技術であるにも関わらず、よくわからないという方も多いかと思います。 いまさら聞けなくなってしまった「ブロックチェーン」の仕組みと、その仕組みを利用した仮想通貨「ビットコイン」が、どのような「未来」を作り出すのか、ミスビットコインが解説しました。
第四部
セミリタイアできたらなぁと漠然と考えている人は少なくないと思いますが、具体的にどう行動を起こすかについて講演しました。
憶測だけで考えてしまいがちですが、自分の夢を明確に持ち、◯年後にセミリタイアするという目標が出来れば、あとは道筋に沿って進むだけです。「自分にはできない」と憶測で考えるのはやめて、「どうやったらできるか」を真剣に考えてみませんかと来場者に投げかけました。
第五部
AIやロボットといった新しいテクノロジー、医療の進化によって、現実味を帯びてきた人生100年時代の到来について講演しました。はっきりとは見えぬ未来に、漠然とした不安を抱く方が多いのではないでしょうか? 竹中先生が考えるいまの社会とこれからの社会の大きな違いを知り、「人生100年時代」に向けての目標を立てた参加者も多かったようです。
さらに「お金の教養」に興味を持った人は・・・