お金の教養と、株式・FX・不動産の基礎知識を
まるごと学べる特別講座
- ● お金との付き合い方と投資の基本について学べます
- ● 人生に関わる大きなお金とその準備方法を学べます
- ● 1日で集中して効率的に学びたい人におすすめです
開催レポート
「お金の教養フェスティバル」が今年も1月18日(土)、19日(日)の週末2日間に渡り開催されました。
今年のテーマは「Make Investment Fun! 〜人生に、投資のわくわくを。〜」です。
今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され活気に溢れる年。そんな年に皆さんにもっと「投資」を楽しんでほしいという想いを込めました。
今回は初の試みとして、ファイナンシャルアカデミー丸の内本校と大阪校をライブ中継で繋ぎ18日の夜に「前夜祭」を開催。当日はこの冬一番の冷え込みとなり、東京では日中に初雪も舞う厳しい寒さの中にもかかわらず、両会場は多くの参加者の熱気で満たされていました。
そして2日目は、丸の内本校から徒歩1〜2分に位置する東京国際フォーラムで開催。前日の雪模様から一転、冬晴れの眩しい光のなか、開場時間の12:30には既にたくさんの参加者の皆さんが長蛇の列についており、少しでも良い席でお金の勉強をしたい!という熱い想いを感じました。
前日の「前夜祭」に負けず劣らず、会場は直ぐに参加者の皆さんの熱気で包まれました。第1部講演の前にはすでに無料体験学習会の申込みブースに長蛇の列ができ、「お金についてしっかりと学びたい!」という参加者の皆さんの強い熱意をスタッフ一同ヒシヒシと感じました。
フェスティバル2日目のオープニングでは、今年からファイナンシャルアカデミー公式アンバサダーに就任したプロサッカー選手の川島永嗣氏よりビデオメッセージが上映されました。「お金に対して真剣に向き合うことで自分の人生というのはより豊かになっていくと思う」という川島さんの力強いメッセージに参加者全員が真剣な眼差しで耳を傾けていました。
Day1
第1部
落語ブームを牽引する若手落語家として幅広く活躍中の春風亭昇々さん。特設した高座で、お金にまつわる古典落語である「壺算(つぼざん)」を披露し、会場は大きな笑い声に包まれました。
トークセッションでは、個人でも投資を行なっているという昇々さんの、投資スタイルを語りました。
「投資は心技体、知識や下準備、時には株価の変動に対する精神力も必要」「興味を持ったことは何でもやってみます」といった言葉から、学びつつも好奇心旺盛に投資を全身で楽しむ様子が会場全体に伝わりました。
第2部
不動産投資スクールの人気講師、束田さんと受講生2人による本音対談。
投資をはじめ、学ぼうと思ったきっかけから、物件を購入し大家さんになるまでのエピソードを語りました。
所有する中古物件をリフォームしたビフォーアフター写真の紹介では、あまりの変化に歓声が起こるほど。このリフォームの例も投資を成功させる学びのひとつ。投資の楽しさは、今まで分からなかったことに道すじができ、一歩一歩階段を登っていくことだと語りました。
第3部
自分で自分の人生を切り開かないといけないんだと、42歳のときやっと気づいたという、不動産投資スクール講師の菅沼さん。きっかけは、リーマンショックで職を失うかもしれないという不安と、母の急死。
投資を「しない人」から「する人」になってからの自身の変化について10個挙げ、最後に、本日の公演が0.01センチでも成長につながっていたら、という菅沼さんの言葉に応えるよう、大きな拍手が湧き上がりました。
Day2
第1部
お馴染みのリュックサック姿で第1部に登場したのは、現在約1,000社の株主として、主に株主優待品のみで豊かな生活を実現していることで著名な桐谷広人さんです。
優待株取引の魅力とそのメリットを、ときにユーモアを交えて会場を笑いに包むその独特の語り口で、冒頭から参加者の心を鷲掴みにしていました。講演後も桐谷さんとツーショット写真を撮りたい参加者がホールに詰めかけるほどの人気ぶりでした。
第2部
不動産投資のゴールは人それぞれ違う。そのため、自分の夢やゴールを明確にするための地図(目標設定)が必要と語るのは不動産投資スクールも担当している真木さん。
不動産投資で1棟マンション・アパートを6棟所有している真木さんが、不動産購入時に判断すべき指標や独自の現地調査方法などを惜しげもなく披露。自身の実体験に基づいたわかりやすい講演は不動産投資をこれから始めたいという人にとって、一歩を踏み出す勇気をもらえる内容でした。
第3部
芸人という枠を超えて、女優、ボクシングと挑戦を続ける「しずちゃん」とライフスタイルマガジン「STAGE」編集長がチャレンジというテーマで語り合いました。
コンビ結成のきっかけ、M1グランプリの秘話、ボクシングを始めたきっかけなどを冗談を交えながら語る「しずちゃん」に会場は笑い声に包まれながらも、「新しいことにチャレンジしよう」と前向きな気持ちになる参加者も多かったようです。
第4部
オリンピックイヤーとなる2020年は「背中合わせの経済」と語る竹中さん。景気循環の節目を迎える中で、政府が実施する経済政策との均衡をとっている状況であるという鋭い見識に会場の誰もが聞き入っていました。
そして、話題は未来の話へと続きます。AIやIoT、キャッシュレスなどの第4次産業が本格化する2020年代、改めて私たちが「お金」とどのように向き合うべきか、その示唆に富む素晴らしい講演でした。
Break Time
講演を聞き、知的好奇心が刺激された参加者の方々。
休憩時間中も投資スクールの体験会申込みブースなど大盛況でした。
なかには学校の事務局に熱心に質問する人などもいて、お金の勉強への興味の高まりが感じられました。
また、イベントの感想などを早々にSNSに投稿する人もいて、当日参加者以外にもフェスティバルの熱気が広がっていきました。
参加できなかった方でもお金の教養のエッセンスが学べます