アスリート、クリエーター、アントレプレナー、料理人、医師へもお金の教養。
2016年。
また新しい1年が始まりましたね。
昨年を振り返ってみると、2015年も大きく変化した年となりました。
1月に、ファイナンシャルアカデミーグループ(FAG)フィロソフィとして
「The 3rd education 2025」を掲げ、
これからの10年間で金融経済教育を広げていく方向性を固めました。
3月には、ファイナンシャルアカデミーグループ総合研究所(FAG総研)を立ち上げ、
様々な視点からライフスタイルと経済の関係性を
分析・発信していけるようになりました。
そして、5月には、新たなスクールとして
私たちが必要とする基本的なお金の考え方を
全40時間かけて学ぶ「お金の教養スクール」が開講。
初年度から受講生は200名を超え、
「お金の教養」を体系的に学びたい人がたくさんいることに感動しました。
さらに、ファイナンシャルマガジンが
ライフスタイルマガジン「STAGE」として生まれ変わり、
日本や世界の第一線で活躍する方々の
人生とお金の関わりについてのインタビューを続け、発信してきました。
そして、いくつもの企業から、社員研修や福利厚生の一貫として
お金の教養を伝えるためのカリキュラムを導入していただき、
お金の教養の大切さをさらに感じられるようになりました。
社内に目を向けると、社員の数がこれまでの何倍にも増え、
たくさんのプロジェクトが生まれました。
2016年は、社員という大切な仲間たちと共に
さらに新しいチャレンジを行っていきたいと考えています。
個人のお金について考えていくパーソナルファイナンス学部に加えて、
プロフェッショナルな仕事人として活躍する方々へのサポートとして
スペシャリスト学部が本格的にスタートします。
昨年秋から始まっている
アスリート向けの「お金の教養講座 for アスリート」を皮切りに、
独立起業学科(お金の教養講座 for クリエーター)
ベンチャー学科(お金の教養講座 for アントレプレナー)
飲食店経営学科(お金の教養講座 for 料理人)
クリニック経営学科(お金の教養講座 for 医師)
を通じて、プロフェッショナルな方々の仕事や経営をサポートしていきます。
そして、パーソナルファイナンス学科では、今まで通り、
一人ひとりが豊かで不安のない生活を送るための
「お金の教養」を伝える活動をさらに広げていきます。
ファイナンシャルアカデミーグループ(FAG)フィロソフィとして掲げた
「The 3rd education 2025」の実現に向かって、
この1年も私たち自身がさらに成長し、変化し、
たくさんの人に「お金の教養」を伝え続けていきたいと考えています。