なぜ今、金融経済教育なのか?
なぜ今、金融経済教育なのか?
金融経済教育は、学問の一つとして認められつつある時代に入ってきています。
金融やお金とは、
私達の生活に密着しているとても大切なツールにもかかわらず、
私たちの多くは口にせず、あまり語り合うことはありません。
でも、お金というツールを使うことで、
自分の夢や、やりたいことを実現させるために必要なのも、事実。
頭で理解しているけど、なかなかそれを学びとして
第一歩を踏み出す人は多くはなかった時代が続いていました。
▼ それは、英語教育も同じ。
1980年台。
世界中の人とのコミュニケーションをするため、
または、情報を集めるためには、
英語はとても重要なツールとして理解され始めていました。
しかし、日本語のほうが大切とされており、
「小学生に英語を覚えさせるより、正しい日本語を教えなさい。」
という有識者はとても多かった時代です。
でも今はどうでしょう?
正しい日本語も大切であるし、英語のコミュニケーションも必要
という考えが一般的になってきていて、
さらにそれを身につけている人はイキイキとしています。
どちらか一方だけを取り、片方を捨てるという
トレードオフの関係とは誰も思っていないのです。
▼ では、金融経済教育はどうでしょうか?
数字やお金は、英語よりもグローバル言語とされてきていて、
お金の感覚やバランスが悪い人は、仕事や仲間までをも失いかねません。
「お金のことを考えるよりも、夢を追いなさい。」
と昔は言われていました。
しかし今は、
夢とお金のどちらか一方だけを取り、
片方を捨てるというトレードオフの関係ではなく、
夢をかなえるためのツールとして、お金の正しい扱い方を身につける、
ということが、必要な時代となっているのです。
▼ 「語学と金融を学んだことで、僕は世界のプレーヤーになった。」
日本代表ゴールキーパーとして活躍してきた川島永嗣選手は、
こう語っています。
「語学を身につけることで、世界中の選手と仲間となれる。そして戦える。
金融の知識を身につけることで、お金の心配なく練習と本業に集中できる。」と。
▼ 第一の教育、学問教育。第二の教育、職業教育。第三の教育「金融経済教育」
私たちは、義務教育で読み書きそろばんという学問教育を受け、
多くの人が、専門学校や大学で職業教育を受け、
社会にでて働いています。
しかし、お金についての勉強、
つまり金融経済教育を受けている人は
日本にほとんどいません。
良い大学をでて、良い会社で働いている多くの人が、
ちいさなお金のトラブルで、人間関係を崩している現実があります。
血のつながりのある家族が、
親の死後に遺産相続で争い、年間8,000件近くの裁判が
毎年行われている事実があります、
なぜ、毎日のように、
金銭関係が原因で、事件が起こっているでしょう。
ただしいお金の扱い方、
つまりお金の扱い方マニュアルが世の中にないからです。
そんな社会問題を解決する大きなファクター、
それが金融経済教育です。
ファイナンシャルアカデミーは
それをカリキュラム化して伝えています。
▼ 教育といっても、難しい話ではありません。
私たちのライフスタイルを豊かにしていく「ツールの使い方」を教える、
ということを行っています。
多くの人は、まだお金について学ぶことの大切さを知りません。
学ぶ機会も与えらることなく、そしてそういう学校があることも知りません。
13年間で延べ35万人の受講生がいるファイナンシャルアカデミーですが、
1億2000万人の人口に比べたら、まだ0.3%しか学んでいないのが現実です。