『お金原論』――20年間の集大成
「お金とは何か」という、シンプルだけれども
これまで議論されてこなかった命題に
真正面から向き合って見えてきた、お金の本質。
2000年以上にもなる、人類とお金の歴史。
現代では、お金は単なる「通貨」ではなく、
真実を知るためのツールとなってきています。
この最大のツールであるお金の本質を知ることで、
世の中が見違えるようにクリアに見えるようになる。
これが、個人的にな体験も含め、20年以上にわたって
「お金とは何か」を考えてきた結果、至った結論。
それを一冊にまとめた本が、本日、
『お金原論』として、東洋経済新報社から出版されます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4492314814
お金の本質と、
そこから導き出したお金との正しい向き合い方を凝縮し、
50年後も、100年後も読み継がれる本として書きました。
これは、いわゆるマネー本ではなく、
哲学の本だと、自負しています。
ぜひ、未来の自分自身と向き合うために、読んでいただきたい一冊です。
まえがきより −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■「お金」とは何かーー。このシンプルな命題に、現代の視点から向き合おうというのが本書の全てである。
■「お金」という軸を通じて自分自身をニュートラルに見ることができれば、他責による不平不満がなくなり、自分を客観的にコントロールできるようになり、ストレスのない人生を送ることができる。
■「お金」という軸を通じて信用経済の本質を知ることができれば、目の前の収入を増やすことができるだけでなく、社会に大きな影響を与える人材となることができる。
■1人ひとりが「お金」という軸を通じて世の中を捉えるようになれば、社会問題として顕在化しているさまざまな歪みをなくすことができ、あるべき未来を見つけ出していくことができる。
■すべての読者が、本書を通じ、お金の本質に気づき、お金との向き合い方、世の中の捉え方に揺るぎない指針を築くことで視界がクリアになり、人生をもっともっと楽しめる人になっていくことーーそれが私の願いだ。
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