成長とは、生産性が上がること。
ファイナンシャルアカデミーでの社員の成長の定義のひとつに、「生産性」があります。
自分が成長したかどうかを判断するわかりやすい軸は、過去と比べて生産性が高まったか、ということ。
3日かかった仕事を1日で行えたら、生産性が3倍となり、3倍成長したということ。この軸を持つだけで、成長が一気に”見える化”できます。
ロボットとAIで考えると、分かりやすいかもしれません。
従来型のロボットは成長しません。決められた動きを繰り返すだけなので、生産性が変わらないからです。
でもAIは成長している、といえます。なぜなら、日々学習を行うことで生産性が上がっていくからです。
ファイナンシャルアカデミーには、社員が自分の成長をはかるための「生産性STAGE」というオリジナルのフレームワークがあります。
「生産性」に焦点を当て、自分の成長を”見える化”する。これが一人ひとりの成長への自信となり、モチベーションにつながっています。
著者プロフィール
泉正人
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。
ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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