2016年、私にとっての大きな出来事。

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書籍

2016年、今年もたくさんいろいろな出来事があった年となりました。

初めての大阪校を立ち上げるというミッションから1月が始まり、お金の教養講座を昨年よりも多くの人に届けることができた年となりました。

中高生向けに30校以上の学校に「自分の未来のつくり方ー自立した人生に活きるお金の教養ー」へカリキュラム提供を行ったり、デジタルハリウッドの生徒向けに、独立してからお金に困らない経営力を身につけるための「お金の教養講座 for フリーランス」の提供を開始したり、多くの会社に企業研修として導入していただいたり、そしてライフスタイルを充実させるためのお金のレッスンスタジオ「マネテリ」を立ち上げたり、そして苦戦したり。。

様々なことのあったこの一年でしたが、私が20年近くも「お金とは何か」とシンプルな命題について考え抜いてきた答えをまとめた書籍「お金原論(東洋経済新報社)」出版することが出来たことも、大きな出来事の一つでした。

お金はいまや単なる通貨ではなく、真実を知るためのツールとなっています。

この最大のツールともいえる「お金」の本質を知ることで、世の中が見違えるようにクリアに見え、人生を楽しめるようになると金融リテラシーの重要性を解いた内容で、トリンプ元社長、吉越事務所代表の吉越浩一郎さんや、一橋大学院国際企業戦略研究科教授の楠木 建さんにまで推薦文をいただき、出版することが出来たのです。

誰もが一生の付き合いとなるお金。
また来年も、私たち一人ひとりが豊かな生活を送るための、正しいお金の知識を普及させるため、まだ社会に広がっていない金融経済教育を真剣に広げていきたいと思っています。

良いお年をお迎えくださいませ。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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