Mail magazine

[緊急動画配信スタート]非常事態に効く良薬。

未分類

Financial Academy

2020
3.24

weekly

通信

[緊急動画配信スタート]
非常事態に効く良薬。

「世界コロナ危機」––––後に、このように語り継がれることになるかもしれない事態に、欧米諸国を中心に世界中で混乱が続いています。

特にイタリアは危機的状況で、累計死亡者数が新型コロナウイルス感染症の発信源である中国を抜いて6,000人を突破しました。(3月24日現在)また、今月21日にはコンテ首相が生活必需品を担う産業以外の全産業を4月3日まで停止すると発表しました。同首相はフェイスブックに投稿した動画を通じて「イタリアは第二次世界大戦後、最も困難な危機を経験している」と述べています。

その他の国でも、欧州各国やアメリカのニューヨーク州やカリフォルニア州などで渡航や外出を制限し、事実上の「ロックダウン=封鎖」を実施しており、世界中の人の往来が途絶えた状態に陥っています。閑散とした街の様子が世界のあちらこちらで見てとれます。

このような状況になると、世界中で大きな経済的損失が発生することは避けられません。IMF(国際通過基金)も「少なくとも金融危機と同等もしくはそれを超える景気後退になるだろう」との予測を発表しました。同時に「新型コロナウイルスの人的被害は計り知れず、人命を守り経済被害を抑制するため全ての国々が協力しなければならない」と訴えました。

経済損失と景気後退からくる国民の痛みを少しでも緩和するべく、各国は緊急経済対策の準備をしています。例えばアメリカでは、2兆ドル(約220兆円)という、単体の災害経済対策としては過去に類例のない空前規模の対策案を議会で審議中でしたが、一度議会で否決され、先行きの目処が未だ立っていません。日本でも政府主導で対策案が練られており、来月の初旬には何かしらの緊急経済対策が発表される見込みです。

世界が新型コロナウイルス感染症の封じ込めと緊急経済対策に奮闘している今、私たちファイナンシャルアカデミーでも持てるリソースを余すことなく投じて、私たち個人投資家が、どのようにこの非常事態に立ち向かっていけばよいのか、ヒントを発信してきました。

そこで実施したのが、株式投資に深い見識と知見を持つ3人の有識者による緊急ウェブセミナーの動画配信です。

その第1弾が、ファイナンシャルアカデミー総研代表の渋谷講師による、期間限定のウェブセミナー。3月2日〜5日の3日間という短い期間にも関わらず、申込み2,000名以上と大きな反響がありました。さらに第2弾として3月19日から公開したのは、経済アナリストとして著名な中原圭介氏による緊急ウェブセミナーです。こちらも大好評のうちに、昨日3月23日までの限定公開期間を終えました。

そして、今回の緊急セミナーシリーズを締めくくる第3弾として講師に迎えるのは、グローバルリンクアドバーザーズの代表を務める戸松信博氏です。戸松氏が投資家として一躍その名を轟かせたのが、1995年からいち早く中国株に投資をして、独自の投資手法を築きあげ、大きな収益をあげたことです。現在では雑誌や新聞といったメディアから引く手数多となり、2002年に中国株ブームのきっかけとなった『10万円から本気で増やす中国株』を始め、多くの著書も出版しています。

そんな戸松講師が実施する第3弾緊急セミナーのタイトルは、ズバリ『急落相場の処方箋』
以下の2つ要点を学ぶことができます。

1. 今回の急落をどのように考えれば良いか=現状把握
2. 今回の急落をどのようにチャンスに変えるか=対策

現状把握では誰にでもわかりやすい解説の景気サイクルの仕組みや金利といった観点から学び、対策については現状の市場の動きから、今後の予測を交えて具体的な対策を考えていきます。

このウェブセミナーの配信期間は本日3月24日〜3月27日までの限定配信です。

ファイナンシャルアカデミーのメインスクールの受講生には無料で配信するほか、過去2回の緊急セミナー同様に1,000円で動画視聴ができます。興味がある場合は、下記の特設ページから申込みができます。

第35代アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディはかつて「危機」について漢字の存在を知り、このように述べました。

「ひとつは危険、もうひとつは好機である。」

皆さんも現在の「危機」を「好機」に変えられるよう、ぜひ今回のウェブセミナーを緊急時の「良薬」として活用してみてはいかがでしょうか。

dot

大暴落相場では何を目安にすればいいのか。PBRに着目

今回のような歴史的な暴落相場では、PERといったファンダメンタル指標や、騰落レシオといったテクニカル指標はあまり当てになりません。とくに騰落レシオは、これまで想像もしたことがない異常値が出現しました…

moneylab dot

お金持ちになれる人が共通して得意な〇〇とは?

あなたの身近に、若くして頭角を現し、仕事で成功を収めている人はいませんか?そんな若い頃から活躍でき、お金持ちになれる人は共通して「あること」が得意です…

STAGE dot

School Schedule

スクール日程&進捗状況

(新宿校の平日と短期集中日程の進捗状況です)

不動産投資スクール

3月25日(水)vol.8

売買契約と重要事項説明書

  • 売買契約、重要事項を学ぶ
  • 買付申込から決済までの流れ

株式投資スクール

3月31日(火)vol.9

財務三表の分析

  • 損益計算書
  • キャッシュフロー計算書

外貨投資・FXスクール

3月25日(水)vol.8

テクニカル分析(トレンド系2)

  • エリオット波動
  • フィボナッチ・リトレースメント
  • 一目均衡表

お金の教養スクール

3月30日(月) vol.12(L)

税金と賢く付き合おう

  • 所得税・住民税との付き合い方
  • 確定申告の仕組み

定年後設計スクール

4月11日(土) vol.11(K)

定年後のマイホームとの付き合い方

  • マイホームの行く末を考える
  • 二世帯住宅という選択肢

各スクールの受講生の学びの様子がツイッターから見られます。
ファイナンシャルアカデミーの公式ツイッターアカウントはこちら

Seminar Info

無料セミナー案内


お金の教養講座 Plusコース

お金の教養・株式投資・FX・不動産投資が1日で学べる!

全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…


お金の教養講座 不動産投資体験学習コース

生涯続く家賃収入を手に入れる。卒業生の2人に1人が大家さん

年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…


お金の教養講座 株式投資体験学習コース

根拠ある銘柄選びで受講生の7割以上がプラスの運用実績

なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…


投資信託スクール【無料セミナー】

投資したいけどリスクが怖いあなたへ。

投資信託は、資産形成には欠かせない金融商品です。しかし、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000本もあり、その中から優れた商品を探し出すのが難しいと…


定年後設計スクール【体験学習会】

老後の不安を徹底解消!いまから始める定年後のお金対策

私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…

School Counseling

無料入学相談

ご希望の相談日時で対応可/丸の内校/相談料:無料

ファイナンシャルプランナーとライフプランを実現するための最適なカリキュラムを探していきます。
「入学相談」の詳細ページはこちら

中村亨のビジネスEYE

「人生100年時代」を見据えた個人の資産形成

令和2年の税制改正大綱は、昨年と同様にデフレ脱却・経済再生、地方創生の推進を促進し、中長期的に成長していく基盤を作ることを目指した内容となっています。税制改正の中で個人に関わるものとして、「個人型確定拠出年金(iDeCo)」について2週にわたってご紹介しています…

dot

TIME DESIGN

時間連動と成果連動の仕事の違いに注意する

業種やポジションにもよりますが、一般的なビジネスパーソンの仕事のほぼ7、8割は時間連動の作業に費やされています。この仕事は、効率化や仕組み化することで、作業時間を減らすことができます。目標値は、自分一人でやった場合の倍の効率。つまり半分の時間にすることです。

IT化により人の手で行う業務がゼロになる場合もあり、全体的にみたら半分くらいの効率にすることは可能だと思います。

一方で、成果連動の仕事は、時間をかけたから良いものができるわけでもなく、効率化したから悪いものになるわけでもありません。あくまでも、成果がベースになり、その成果とは、商品のクォリティであったり、売上額であったり、認知度であったりなど、数字で結果が現れ、それが評価の対象となるものが多いのが特徴です。100時間頑張ったからといって、100の評価にはならないのです。

ただし、一般的には、成果連動の仕事は、将来の仕事を生み出します。今までなかったものを生み出したり、今までになかった商品を創りだしたり、多くのクリエイティブな仕事はここに当たります。

時間連動の仕事は、今後、競合が世界中にあふれてきます。

あなたの目の前の仕事は、テクノロジー技術の進歩によって相当な効率化がされないでしょうか? たとえば電車の改札。昔は駅員さんが切符を回収していました。それが今では、機械に変わりました。人間よりも機械のほうが正確で早く、かつ安くできるのです。さらに現代では、電車の運転は特殊技能が必要とされる仕事ですが、近い将来は機械で自動運転できる時代がくるでしょう。

また、目の前の仕事が海外で代行されることはないでしょうか?

日本は日本語という特別な言葉があるので比較的、賃金の安い海外にとられることはありませんが、英語圏でのカスタマーサポート等の電話受付業務はフィリピンやインドに集中しています。世界共通言語のシステム開発などもこれにあたり、日本で私たちが行うソースコードと、ベトナムで作られるソースコードは、人件費10分の1の差ほど変わらないことが多いのです。

どちらも正解・不正解があるわけではありません。

ただ、時間的価値を高めるという概念でみると、今までは時間的価値の対象となったのが周りにいる同じような人だったのに対して、テクノロジーや人件費10分の1の外国人などと比べられる時代となってしまっているということを知った上で、自分の時間的価値を高める方向に向けたほうが良いのです。(続きは次回のWeekly通信で)

STAGE dot

Our Group

私たちのサービスグループ

FAG
FAG

総合マネースクールを中心とした
金融経済教育を提供するグループ

FinancialAcademy
FinancialAcademy

「お金の教養」を身につけるための総合マネースクール

FPwoman
FPwoman

女性ファイナンシャルプランナーによるお金の総合クリニック

一般社団法人 金融学習協会
一般社団法人 金融学習協会

小学生から大学生になるまでに金融教育を行う社団法人

floc
floc

「未来を創る人を、つくる」を
ミッションとした教育ベンチャー

vacans
vacans

余白を楽しむコミュニティスペース
丸の内バカンス


メールマガジンに登録する
Mail magazine TOP