「縁の下の力持ち」という呼び名がふさわしい、ファイナンシャルアカデミーのシステムチーム。社内でもその業務内容は「謎」につつまれている部署のひとつ。今回のSTAFF VOICEは、そんなシステムチームのメンバー 大澤さんにインタビューをしました。
ブログ班:ファイナンシャルアカデミー内では、大所帯のシステムチーム。メンバーは何名ですか?
大澤さん:13名です。
ブログ班:みなさんがモニターに向かって黙々と作業している姿が、いつも見受けられます。他のチーム内でも、「どんな仕事をしているチームなんだろう」と言う声もあるようです。チームの主な業務を教えてください。
個別に仕切られた空間で黙々と作業をするシステムチーム。
大澤さん:大きな業務としては、webサイトの「裏側」を担当しています。サイト全体がストレスなく動くように日々改修に努めています。
ブログ班:webサイトのデザインとは違うんですね。
大澤さん:はい。webサイトのデザインや機能が依頼通りに動くようにプログラミングを組んでいます。たとえば、スクールの申込みから決済まで、スムーズかつ間違いなく完了できるようにプログラムで仕組みを作ったりしています。
ブログ班:お〜、お金にも関わってくるんですね。ミスは許されない現場ですね。
大澤さん:そうですね。ミスによって、ファイナンシャルアカデミーの信用を落としてしまったり、受講生にストレスや迷惑をかけてしまう可能性もあるため、とても神経を使います。
ブログ班:ファイナンシャルアカデミーではスピード感にも重きが置かれています。その中で正確性を保つのはとても大変そうですね。チームでミスをなくすための取り組みを教えてください。
大澤さん:チームでは、「ミスゼロ期間」を定期的にもうけて、お互いの作業にミスがないかどうかを徹底的にチェックし合っています。「ミスゼロ」の取り組みを続けたことで、最近では「ミスゼロ期間」でなくても徹底的にチェックし合う「クセ」がチーム全体に浸透するようになりました。
ブログ班:お〜、いい習慣ができているんですね。ところで大澤さん、最近走り始めたと聞きましたが、ランニングは続けていますか?
大澤さん:続けてはいるんですが、6月の大会に間に合わせようとゴールデンウィーク(以下、GW)中にガンバリ過ぎてしまいまして。。。足を痛めました。。。今は、ゆっくりと走るだけにしています。
ブログ班:6月の大会は、もうすぐですね。。。早く回復しますように。では、ランニング以外、GW中にしたことはありますか?
大澤さん:そうですね、AR(拡張現実)のプログラミングをずっと書いていましたね。実は、プライベートでプログラミングスクールに通っているんです。5月に提出する課題のために、GWを使いました。
提出した課題のプログラミング。素人には全く意味がわかりません。。
ブログ班:ARというと、「ポケモンGO」で使われている技術ですよね!プライベートでも、プログラミングをしてるんですね。本当に好きなんですね〜〜!ちなみに、どんな課題だったんですか?
大澤さん:自分で決めた課題を提出しました。わたしは、ARを使ったサッカーゲームを作りました。ちょっと見せましょうか。
自分が開発したARサッカーゲームを楽しそうに説明してくれました。
ブログ班:テーブルの上をピッチと見立て、ゲームが始まりましたね!ゲーム内の選手が、テーブルの上でサッカーをしています!不思議な気分になりますね。普通のサッカーゲームとは全く違う感覚を受けます!
大澤さん:昨年Appleが発表したARのフレームワーク(プログラミングのベースになるもの)で作られたデモアプリにすごく感動して、「自分もやってみたい!」と思ったのがARを学び始めたきっかけなんです。最初は好奇心で始めたものですが、ゆくゆくはこの技術を使ってファイナンシャルアカデミーに貢献できればいいなと思っています。
ブログ班:それは楽しみ!ファイナンシャルアカデミーの講師が、ARで映し出され講義をする日が来るかもしれませんね!
大澤さん:そうですね。適切な形でファイナンシャルアカデミーにARが取り入れられるといいですね。
ブログ班:最後に大澤さんにとっての「お金とは」何でしょうか?
大澤さん:今の自分にとっては、「自分を高めるための道具」でしょうか。とくに「自分への投資」にとても効果を感じています。「知らないことを知る」っていいですよね。お金の心配がなくなったら、思う存分自分の興味があることを勉強してみたいです。大学に入り直して、以前学んでいた宇宙について研究したいですね。宇宙は解明されていない事がほとんどですから、ワクワクします。
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