「ひとりでも多くの人にお金の知識を身につけてほしい」という想いから、2017年に日本各地を巡った『お金の教養講座 キャラバン』。14都市で「お金の教養講座」を開催し、大好評を博しました。そんな『お金の教養講座 キャラバン2019』が、今年も開催決定。今度は、あなたの街にやってくるかもしれません!
山本さん(左)、佐々木さん(中央)、木村さん(右)、新旧担当者が揃いました。
前回キャラバンを担当した木村さん、山本さん、そして今回の担当者である佐々木さんを交え「キャラバン」について話を聞きました。
ブログ班:山本さん、木村さんは、前回2017年の「キャラバン」を担当されました。まずは、「キャラバン」を開催したきっかけを教えてください。
山本さん:わたしたちは常々、「お金の教養講座」を直接みなさんに聞いていただきたいという想いを持ちながら講演をしていました。不定期に日本各地へ赴いてはいたのですが、やはり首都圏の方々にお届けするケースが多いのが現状でした。ただ、直接赴いた場所では、首都圏と変わらず「お金」について学ぶ高い意欲が感じられ、「『お金の教養』は日本全国で求められている」のだと確信を持っていました。
木村さん:そんな中、2017年ファイナンシャルアカデミー15周年をきっかけに、日本各地を集中的に巡りみなさんに「直接お金の教養を伝えよう!」という『お金の教養 全国キャラバン』が発案されました。「お金の教養」をバトンに見立て、日本各地にそれを繋いで行く。「知識のバトン」を渡すことで、住んでいる場所の違いを越えて、「お金について学ぶ」連帯感を感じていただければという想いでした。
ブログ班:集中して各地を巡る「キャラバン」は、ファイナンシャルアカデミーでは前例のないものでした。どのように「キャラバン」を作り上げていきましたか?
山本さん:正直、最初は苦労しました。北海道から始まり、最終地点の福岡まで。都市ごと、講座ごとに改善を重ね、スタッフのみんなで「キャラバン」を作り上げていきました。仲間とは、本当によく議論しました。そして、各地で受講生が生き生きと学ぶ姿を見ると苦労も吹き飛びました。
木村さん:2017年は、「1000名にお金の教養を届ける」という目標がありました。最後の最後まで、達成できるかどうか不安でしたが、最終地の博多で1000名を達成できたと分かった時は、とても嬉しかったですね。
ブログ班:開催地から次の開催地に、「お土産」もリレーされたと聞いています。
木村さん:そうですね。「リレー」という意味合いで、前の開催地の「お土産」を次の開催地に持って行き、みなさんにプレゼントするという趣向もこらしました。実際に「お土産」を手に取ることで、他の開催地から「バトン」が繋がっているイメージを抱いていただけたら、という想いもありました。
山本さん:大阪での女性限定「お金の教養講座」では、前の開催地の京都土産がプレゼントでした。みなさん、とっても喜んでもらい、講座も盛況でした。
大阪で喜ばれた京都のお土産。
最初の開催地 北海道へは、東京土産を持参。
ブログ班:京都土産は、更に喜ばれそうですよね!そして、今回の担当者である佐々木さん、前回と違う点があるとしたら何でしょうか。
佐々木さん:大きく変わった点は、開催地が14から18カ所に増えた点です。 金沢、岡山、浜松、宇都宮、高崎にも「キャラバン」が行くことになります!開催期間予定も、6月から10月と前回よりも長くなっています。
ブログ班:それは、楽しみですね!今回は、「投資家1,000人プロジェクト」というサブタイトルが付いています。これには、どんな想いがあるのでしょうか?
佐々木さん:はい。『お金の教養 キャラバン2019』によって「投資」デビューしたい方を応援したいという想いがあります。お金の知識を身につけた先に一歩進む。「キャラバン」が開催される期間には、夏のボーナスもあります。人生100年時代に備えた「お金を増やす」ための知識を実践に移す良い機会ではないのでしょうか。
ブログ班:佐々木さん、最後に『お金の教養 キャラバン2019』への意気込みをお願いします。
佐々木さん:日本各地のみなさんへ「お金の教養」を直接届けることができるなんて、とてもワクワクしています!『お金の教養 キャラバン2019』を通して、みなさんが「学んでよかった」と感じでいただけるよう頑張ります!
いよいよ始まる「お金の教養 キャラバン」2019の詳細はこちらから。
https://www.f-academy.jp/event/190601/