人格を作る
ファイナンシャルアカデミーのアドバイザリーボード会を開催しました。
正しい経済金融教育の学校を客観的かつ中立的に運営していくために「アドバイザリーボード」を設置し、各分野の有識者の方から意見をいただいています。
経済、金融、教育、そして法務。
この4分野からの見解をファイナンシャルアカデミーの学校運営に活かしています。
経済:竹中平蔵氏(グローバルセキュリティ研究所所長)
金融:森本 美成氏(元野村證券顧問)
教育:漆 紫穂子氏(品川女子学院校長)
法務:岩井 重一氏(東京弁護士会元会長)
今回開催したアドバイザリーボード会のメインテーマ。
それは、
「金融教育は人格作りにつながる」
ということ。
1858年英国の作家サミュエル スマイルズによって出版された世界的名著の「自助論」にも、お金について大切なことが書かれてあり、この考え方がお金の教養につながり、そしてファイナンシャルアカデミーの基礎にあります。
「金は人格なり」
人間のすぐれた資質のいくつかは、
金の正しい使い方と密接な関係を持っている。
寛容、誠実、自己犠牲などはもとより、
倹約や将来への配慮というような現実的な美徳さえ、
金とは切っても切れない仲にある。
自助論(三笠書房)
お金について考えること。
それが、正しい人格作りにつながる。
そのように、私たちは思っています。