キーワードは「経済学の社会教育」

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今日は、ファイナンシャルアカデミーのアドバイザリーボード会でした。

「バランスの取れた中立的な意見・提言をいただき、
 ファイナンシャル教育の方向性を決める」

という目的で定期的に行なっている会合で、
今回もボードメンバーの方にお集まりいただき
とても良いご意見をいただきました。

その中でも、経済金融教育を日本に広げていくための活動について、
竹中平蔵氏より貴重な意見をいただくことができました。

キーワードは「経済学の社会教育」。

わかりやすく言うと、
「社会に役立つ経済の知識」であり、
経済と生活のつながりを理解すること。

これが理解できることで、
ものごとを俯瞰してみることができ、生活の質が高まっていく。
今の時代に必要な教育だと感じています。

社会的意義のある活動でもあり、必要とされている私たちの活動。

これからさらに、多くの方に知って頂けるよう、具体的に今日から動いていきます。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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