受講生のさらなる成果向上に向け 「新入生スクールオリエンテーション」を2月14日より開始
2020年2月12日
受講生の傾向や成果分析をもとに教育サービスをアップデート
総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミー(本社:東京都千代田区、代表:泉正人、以下当校)は、株式投資や不動産投資などを学ぶ当校受講生のさらなる学習成果向上のため、2月14日より「新入生スクールオリエンテーション」を実施します。これは、当校受講生が個人投資家として自立できることを目的とした教育サービスのアップデートに関する取り組みの一つです。第1弾として行う「新入生スクールオリエンテーション」では、学習開始時に焦点を当て、初心者が投資を学び実践する上で最初に立ちはだかる壁を乗り越えるためのノウハウやマインドを伝えます。
NISA口座数は過去最高、しかし54%が未入金。
現実に立ちはだかる「投資はよくわからない」の壁
昨年は老後2,000万円不足問題が多くの人の関心を集め、NISA(少額投資非課税制度)の口座数は2019年9月末時点で過去最高の1,340万7,221件※を達成、しかし一方で、前述したNISA口座のうち半数を超える54%の口座には入金すらされていないという現実があります。政府が「貯蓄から投資へ」をスローガンに掲げて19年が経とうとするいま、「投資の必要性に気づく」という第一フェーズには少しずつ変化の兆しが見えるものの、その後に続く「投資を始める」「投資家として自立する」というフェーズに対しては、いまだ課題が山積みだと言えます。
当校はこの現状の大きな要因として、個々人の投資家としての自立を促す投資教育が不足していると考えます。様々なキャンペーンを通してNISA口座を開設したとしても、商品の選び方や売買タイミングの見極め方といった基本的な知識を持ち合わせていない状態では、金融機関の薦めや売れ筋ランキングに頼らざるを得なくなり、自分にとって本当に良い商品を選べず、結果的に資産形成に繋がらないことも十分にありえます。「貯蓄から投資へ」の実現には、投資を始める段階はもちろん、継続して投資を実践し、長期的に資産を増やしていくための正しい知識が必要不可欠です。
※金融庁NISA口座の利用状況調査(2019年9月末時点)・NISA 口座の利用状況調査(平成 30 年 12 月末時点) より引用
のべ52万人の受講生の傾向・成果分析をもとに、教育サービスを「行動促進型」にアップデート
2002年の創立以来、当校で学習した受講生はのべ52万人を超え、現在は基本的な知識を講義で身につける「スクール」の他、多くの実地・実践型の体験を通して学ぶ「ゼミ」や、経験者が相互コミュニケーションを通して成長する「コミュニティ」等の提供により、単なる知識のインプットに止まらない投資教育を提供しています。
当校はこれらの既存の教育サービスの良い点を維持しながら、昨今の状況から今後より求められるであろう「実践につながる投資教育」をさらに追求するべく、様々な教育サービスのアップデートを順次行います。
その第1弾として「新入生スクールオリエンテーション」を2月14日より行います。これは当校で学んだ過去の受講生の傾向や成果分析をもとにしており、投資について学んでみたいと思った初心者が具体的に行動する際に出会う様々な障壁を取りはらえる内容です。
〈新入生スクールオリエンテーション 概要〉
■目的
学び始めにつまづきやすい点を先輩受講生の成功例を交えながら具体的に伝えることで、その後の実践にスムーズにつなげる。
■日時
2020年2月14日(金)19:00〜20:30
■場所
・ファイナンシャルアカデミー新宿校
・ファイナンシャルアカデミー大阪校(生中継)
■定員
各会場40名(先着順)
■参加費
無料
■内容
基本的な受講方法/元受講生が教える成果の出る学び方/新入生ミーティング ほか
■対象
下記スクールに、2019年12月〜2020年2月に入学した受講生
不動産投資スクール/株式投資スクール/外貨投資・FXスクール/投資信託スクール/定年後設計スクール/お金の教養スクール