『キャッシュレス時代の小学生のためのお金の授業』を開催決定。キャッシュレスの地域間格差解消に向け、初の全国無料出張授業〈6月30日まで開催校募集〉
2019年6月10日
お金のボードゲームを使った体験型プログラムで金融経済教育を普及
日本最大級の総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミー(本社:東京都千代田区、代表:泉正人、以下当校)は、受講生数延べ50万人突破を記念した新企画『ニッポン縦断!お金教育改革』の取り組みとして、全国の希望する小学校に対し、新たに開発した授業『キャッシュレス時代の小学生のためのお金の授業』を期間限定で無償提供することを決定しました。2019年6月7日(金)から6月30日(日)まで、公式ホームページ上で開催希望校を募集します。応募対象は日本全国の小学校や自治体などで、当校オリジナルのボードゲームで遊びながら、お金の機能やお金との付き合い方を学び、その後キャッシュレスに対する理解を深める内容です。
『ニッポン縦断!お金の教育改革』第1弾
〜キャッシュレス時代の小学生のためのお金の授業〜
〈開催目的〉
キャッシュレス決済という手段に振り回されることなく、小学生がまずはお金そのものの機能やお金との正しい付き合い方を知り、キャッシュレス決済ともトラブルなく付き合えるようになることを目的としています。
〈授業内容〉
・お金のボードゲーム『ハピプロ』で遊びながら、使う・稼ぐ・貯める・募金する、を知ろう
・自分の気持ちを大切にした買い物計画をたてよう
・お金の形の歴史と「キャッシュレス」を知ろう
・小学生のうちに知っておくべき、お金の大事な2つのことを知ろう
〈応募対象〉
日本国内にある小学校(国公立および私立)、教育委員会、それに準じる教育機関、PTAなど
〈募集期間〉
6月7日(金)~6月30日(日)
〈開催期間〉
7月16日(火)~9月30日(月)
〈費用〉
無料(教材、講演料、講師出張費、打ち合わせ費用など全て含む)
〈推奨学年〉
小学校3~6年生(小1〜2年生も可能ですが、大人のサポートが必要となります)
〈授業人数〉
制限なし
〈推奨時間〉
連続2コマ(45分×2コマを想定、90分~2時間で調整可)
〈応募方法〉
公式ホームページ内特設ページより応募
■ キャッシュレス化でお金の重みがわからない?!子どもの金融経済教育に悩む声から生まれた授業
経済産業省の『キャッシュレス・ビジョン』が示す2025年時点でのキャッシュレス決済比率80%に向け突き進む日本において、子どもたちも避けては通れない「キャッシュレス化」。
当校はグループ企業の『一般社団法人金融学習協会』の活動として、2015年より独自開発したボードゲーム『HAPPY×PROJECT~ハピプロ~』を使って、小学生向けに金融経済教育を提供してきましたが、昨今、授業開催時に保護者から「キャッシュレスとどのように付き合えば良いのか」という相談を受けることが増えてきました。
「無尽蔵に使えるカードを渡すのは怖い」「現金をたくさん持たせることにも危険に感じる」といった葛藤を多くの保護者が持つ中、まずはお金そのものの機能や付き合い方をゲームを通して伝え、「お金の形」の変遷の歴史を通して、キャッシュレスについても伝えるのが当授業です。
■ 初の日本全国での無料出張授業開催。キャッシュレスは地域間格差なく身につけるべき「お金の教養」
当授業は、当校の受講生50万人突破を記念した『ニッポン縦断!お金教育改革』の取り組みの一環として実施します。社会の変化の中で重要性を増す金融経済教育のさらなる普及を目的にした当取り組みですが、将来を担う子どもたちへの教育は特に重要であると考え、公平な教育機会提供のため日本国内であればどの地域でも無料で出張授業を行うことを決定しました。
▷応募ページ ※ページ最下部に応募ボタンがあります
<応募から開催までのスケジュール>
・応募期間:6月7日(金)~6月30日(日)
・応募者へのヒアリング:6月17日(月)~7月3日(水)※応募時にお書きいただいた希望理由をもとに行います
・開催校の決定:7月5日(金)※諸条件により希望に沿えないこともあります
・事前打ち合わせ:7月8日(月)~
・授業の開催:7月16日(火)~9月30日(月)
●参考動画
過去1,300名が参加したお金のボードゲーム『HAPPY×PROJECT〜ハピプロ〜』
※授業前半は『ハピプロ』で遊びながら、様々なお金の機能を学びます