累積受講生数50万人突破のお知らせ

2019年6月4日

社員数は5年間で7倍に、全国に広がる金融経済教育ニーズに応えるべく学びの機会を提供し続け17年

日本最大級の総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミー(本社:東京都千代田区、代表:泉正人、以下当校)は、累積受講生数が2019年5月に50万人を突破したことをお知らせします。

 

受講生数50万人到達に際し、ファイナンシャルアカデミー代表泉よりメッセージ

ファイナンシャルアカデミーの延べ受講生が50万人を超えました。

「中立的なお金の学校を作りたい!」そんな想いからスタートしたファイナンシャルアカデミーは、創立から約17年が経ち、これだけたくさんの方にお金の教養を伝えてこれたと思っています。

ただ、道のりは平坦ではありませんでした。

今では「お金の教養」や「ファイナンシャルリテラシー」という言葉が浸透してきつつありますが、17年前はそんな言葉も文化も全くありませんでした。その当時は、お金の学校と聞いて、儲かる案件を紹介してくれる場と思っている人も多く、ネガティブなイメージのあるところからのスタートでした。

そういう中、ファイナンシャルアカデミーの授業を通じて自分自身も学び続け、複雑で難しい金融について体系化された金融経済教育カリキュラムを構築し、受講生にとって学びやすい環境や制度を、日々創り上げてきました。

そして、金融経済教育を広げる仲間も増えました。設立から数年間はスタッフ4人で運営していたのですが、いまではスタッフが72名となり、みんなが想いを持って仕事をしています。

「すべての人に金融経済教育を。」私たちは、このようなミッションを掲げています。この言葉には、「お金で苦労する人をなくし、豊かな社会をつくりたい」という想いが込められていて、そのための金融経済教育だと感じています。

このような想いのもと、これからも子どもから社会人に至るすべての人に、全力で金融経済教育を広げていきます。近い将来、義務教育にまで金融経済教育が入ることを願いながら。

 

■ファイナンシャルアカデミー17年間の歩み

・のちに定番講座となる「お金の教養講座」を開講(2008年)
株式投資や不動産投資などを本格的に学ぶ前に、家計管理や貯蓄の仕組み化、投資を始めるタイミングなど、金融経済の基礎知識を身につけるための入門講座を開講いたしました。開講から10年以上経った現在もカリキュラムの基本構造は変わらず当校の定番講座として定着しています。

・大型のマネーイベント「お金の教養フェスティバル」を4,000名規模に拡大(2011年)
金融経済教育の普及を目的として、お金に関するイベントがまだ珍しかった2008年から開催している「お金の教養フェスティバル」を4,000名規模に拡大して開催いたしました。その後も継続して開催しているこのマネーイベントは、参加者のニーズ増に伴い2019年には初の2日間開催となりました。

・日本中に広がるお金の学びニーズに応えるべくWEB受講をスタート(2013年)
2012年以前は東京と大阪で通学型の授業を展開していましたが、それ以外の地域に住む方からも「お金との付き合い方を学びたい」という声を多数いただくようになったため、オンラインでの在宅受講ができるWEB受講を開始し、以来日本全国どこからでも学べる環境を提供しています。

・丸の内本校開校、同時にオフィスも丸の内に増床移転(2018年)
受講生増加による教室のキャパシティ不足解消のため新校舎を開設、また事業規模拡大による人員増加のため社員数も過去5年間で約7倍になりオフィスも移転いたしました。

当校は、今後も「すべての人に金融経済教育を。」の理念に基づき国内外のすべての人の金融リテラシー向上につながる施策を推進してまいります。

 

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