2人の受講生が語る赤裸々トーク

STAFF BLOG

2021年11月3日。第5回目となる受講生リアルトークを開催しました。

受講生リアルトークとは、ファイナンシャルアカデミーで投資を学んで実践した受講生が、リアルな体験談をありのままに語るトークライブ。
赤裸々な失敗談や成功経験を聞くことが出来る貴重な機会に、毎度盛況を博しています。

今回登壇したのは、不動産投資スクール受講生の安達さんと株式投資スクール卒業生のはづきさんのお2人。

1人目の登壇者、安達さんは、ロバート・キヨサキ氏による世界的な名著『金持ち父さん貧乏父さん』をきっかけに、不動産投資の世界へ足を踏み入れることに。

著書の中で謳われているサラリーマンだけで生きていく危険性や投資の重要性に衝撃を受けた安達さん。「このまま働き続けて、将来出世して給料が上がったとしても、その分だけ責任も増えて、結局のところ、思い描く人生とは異なるところに行き着いてしまう。」そう気付いた安達さんは、投資を真剣に学ぶことを決意します。

そして、たまたまフェイスブック広告で見つけたファイナンシャルアカデミー主催『お金の教養フェスティバル2018』への参加をきっかけに、不動産投資スクールの受講をスタート!

意気揚々と入学を決意したものの、受講を開始した2018年3月から年末までは、勉強に身が入らないままで過ごしてしまう安達さん。年が変わって2019年。このままではいけない!と自分に喝を入れ、心機一転、学び直しを決意。そこから安達さんは凄まじい行動力を見せます。

毎週末の物件調査に加え、不動産業者へ名刺を配り信頼関係を作るなど、ひたすら足を動かし意欲的に取り組みます。
区分、新築1棟、築古1棟など、手を替え品を替え物件を探し続け、時には融資の壁に道を阻まれたり、価格交渉に失敗して買い逃してしまったり。一本筋では行かなかったものの、本腰を入れてからおよそ1年で運命の物件と出会うことが出来ました。

そして念願の1棟大家さんとなった安達さん。
経済的自由を目指して、規模拡大に向け邁進中とのこと。
最後に、「不動産投資は楽しい!」というメッセージで締め括りました。

2人目の登壇者はづきさんが投資をはじめたきっかけは、『転職』。
毎日朝から遅くまで仕事に追われて過ごす日々。仕事自体は楽しかったものの、40歳を過ぎたころから、だんだん自分の人生について真剣に向き合って考えるように。そして、「自分の時間が欲しい!」と思うようになったはづきさんは、長年勤めてきた会社を辞めることを決意しました。

自分の時間を手にするための転職は見事に成功。しかし、その代償として収入は今までの1/3程度に……!
それをきっかけに、はづきさんは株式投資で減った収入を補おうと考えました。

そんな時、ファイナンシャルアカデミー代表の泉が手掛けた本をきっかけに、無料体験セミナーへ参加したはづきさん。「これなら私もできるかも!」と、すぐさま入学を決意。

授業で習ったことを繰り返し実践し、受講して1年程で労働収入と株の利益が同等に。「私、天才かも!」と思ったところで、悲劇が訪れます。なんと、アメリカ金利の影響で3桁のマイナスを出してしまうことに……。

ここで、はづきさんは経済指標の重要さに気づきます。授業でも習っていたのに無視してしまっていたという経済指標。これは経済のことをしっかり学ばなければならないと一念発起して大学へ通うことを決意します。

しかし、日中に講義がある大学へ通うにあたり、フルタイムで働くことが難しくなってしまいました。そこではづきさんは以前の職場でアルバイトとして働くことに。50歳を目前にして、大学生であり、アルバイトであり、投資家という、特殊な3足草鞋を履くことになります。

そんなはづきさんは、今では当初の目的通り株式投資の利益で収入を補うことを実現。その結果、週休4日で、趣味と仕事のベストバランスを保ち人生を謳歌しています。
最後は、「株式投資は取引画面の前ではみんな平等」という素敵なメッセージで締め括りました。

安達さんからも、はづきさんからも、投資を楽しむ様子が伝わってきた今回のイベント。

終了後に寄せられた感想の多くは、「お2人とも投資を楽しんでいることが伝わって、自分も頑張ろうと思いました。」「今日をきっかけに小さくとも一歩を踏み出そうと思いました。 ありがとうございます!」など、登壇者の2人からポジティブなエネルギーを受け取ったことが伺える素敵なコメントばかり。

これからも、学びのモチベーションにつながる一助となるようなイベントをスタッフ一同、企画していきます!

登壇者のお二人が受講したスクールの無料体験セミナーはこちらから。
お金の教養講座資産運用編