投資経験者だから語れるリアルな話

STAFF BLOG

「最初の物件を買う時の気持ちは?」
「借金って怖くないの?」
「どんな物件を購入しているの?」
 
 
不動産投資未経験者や初心者には、とても気になる話題なのではないでしょうか。
 
 
「体験談」からは、多くの学びがありますよね。
 
 
そしてそれが、現在進行形で「成果」を出し続けている人たちからの「生」の声を聴けるとしたら。どうでしょうか。
 
 
2021年2月20日、ファイナンシャルアカデミー主催のイベント、「経験者だけが知っている投資の世界を、本音で語るトークライブ『受講生リアルトーク』」が丸の内本校にて開催されました!
 
 

 
 
当日は、抽選で選ばれた約20名ほどが来場。そしてオンラインにて、150名ほどが参加し、経験者のリアルな体験談に耳をかたむけました。
 

登壇したのは、2名のファイナンシャルアカデミー不動産投資スクール受講生。
 
 

 
 
1人目の登壇者、会社員の渡辺さんは、なんと17歳から株式投資を親の勧めでスタート。その後、家族が増えたことがきっかけに将来へのお金の不安を抱き、不動産投資も学び始めたそうです。そして2019年、4棟目のアパート購入のタイミングで法人を設立。
 
 
「渡辺さんは買えないですよ」。不動産投資初心者の渡辺さんは、ある不動産屋にこうも言われたそうです。
 
 

 
 
何度も心が折れそうになる自分を奮い立たせ、スクールでの勉強をコツコツと続け、とうとう最初の物件を購入。当時の様子を話す渡辺さんは、とてもうれしそうです。
 
 

 
 
「興奮と緊張で一睡もできず不動産屋に向かった」と思い出を話してくれました。
 
 




 
 
その後も、「学び」、「実践」を繰り返すことで、不動産に対する確かな目を獲得した渡辺さん。たくさんの物件を見て、すぐに物件の良し悪しが分かるようになったとのこと。その自信がお話しする姿にもあらわれていました。
 
 

 
 
最後に、「人生は『決意』で変えられる」という熱いメッセージで話を締めくくりました。
 
 

 
 
登壇者2人目は、自営業のまゆこさん。娘さんたちが独立した後は、世界のワイナリーを周りながら旅行を楽しみたいという夢を持っている方です。
 
 

 
 
「実はわたし、劣等生なんです。」
 
 
そんな言葉でスタート。まゆこさんは、現在の自分にたどり着くまでの道のりを話してくれました。
 
 

 
 
不動産投資のスタートは、生前贈与された物件。嫌々ながら仕方なく不動産管理を始めたそうです。
 
 
そこで実際に管理していく中、不動産投資の面白さに目覚め独学で2件の不動産物件を購入。しかし、慎重に選んで購入したはずの物件から、ほとんど利益が上がらないことに愕然としたそうです。
 
 


 
 
やっと「正しい知識を学ぶ必要性」に気づき、2014年ファイナンシャルアカデミー 不動産投資スクールに入校。ただ、なかなか物件が購入できないまま4年が経過。2019年、念願の自分名義の物件が購入できたそうです。
 
 

 
 
「学びを生かすためにも、まずは購入してみることも大切」。そんなアドバイスは、4年間も購入にいたらなかった「過去の自分」への戒めにも聞こえました。
 
 

 
 
その後の購入スピードは、目を見張るものがあります。2019年、2020年で4件の不動産オーナーとなります。
 
 
さらに、話に最も熱がこもったのが、物件のリフォームのくだり。「いかにコストをかけず、見栄えよくするか」を語る姿は、とても楽そうです!
 
 



 
 
リフォーム前と後の写真の違いが鮮明で、さらにそのコストの安さも相まって、「えっ」、「へ〜!」など会場から感嘆の声が上がっていました。
 
 
今後は、ライフステージごとに必要なお金をしっかりと手元に残せるように計画的に不動産資産を増やしていくとのことでした。
 
 



 
 
イベント終了後、会場では渡辺さん・まゆこさんが再度登壇。ここで急遽、特別に来場者との質疑応答タイムがスタート!それぞれの質問対し、登壇者2人が自らの経験と意見を率直に話してくれました。
 
 
「モチベーションが上がった!」との感想が多く寄せられた「受講生リアルトーク」。これからも、学びのモチベーションにつながる一助になるようなイベントを、スタッフ一同で企画していきます!
 

 
 
「特別」にするには惜しい質疑応答でしたので、オンライン参加者から寄せられた質問と合わせて、みなさんに公開します!
 
 
Q. はじめて物件を買うとき怖くなかったですか?
 
渡辺さん:
勉強して、物件をたくさん見ていると、「これは良い、これは悪い」というのが明確に分かってきます。
 
周りの人にもたくさん話を聞いたりして。
そうしていると買うことに対して怖さは自然となくなってきました。
 
私もはじめて買付申込書(物件購入の申し込み書)を書いた時は、「これで大丈夫かな…」と震えましたけどね。
 
でも実際に一棟目は買った時は、「絶対に買いたい!!」と強い意思を思って買付申込書を書いていたので、間違いないものだと確信を持てるようになっていました。
 
 
まゆこさん:
私は、それまでに仲間や先生が買った物件をたくさん見せてもらっていたというのが大きかったです。
 
実物を見て、「これがいくらだったんだ」ということを知れて、相場観や価値観が養われていました。
 
だから自分が最初に買った物件もこれは買いだなと自信をもって買うことができました。
 
 
 
Q. おふたりとも地域を限定せずに、幅広いエリアで物件を所有しているのには理由がありますか?
 
渡辺さん:
私も最初は自分が住んでいる千葉を中心に物件探しをしていました。
 
ただ、なかなかいい物件に出会えず、もう少し範囲を広げて探していたところ
たまたま大阪の物件を紹介されたんです。
 
数字を見ると良い条件だとすぐに分かったので購入に至りました。
これは縁ですね!
 
 
まゆこさん:
不動産投資スクールでは、「自分が土地勘がある場所周辺で探して、見つからない場合は少しずつエリアを広げなさい」と教わっていたので、私も自分で買った最初の区分マンションは自分が住んでいる路線で見つけました。
 
その後の千葉県市川の物件も、全く知らないエリアではなく、もともと所有していた別の物件があるエリアだったのでよく知っている場所だったんです。
 
ですので、基本的にメインで投資するエリアは決めています。
ただ、エリアが希望からちょっと外れたとしても、物件情報を取り寄せたものは全て見に行っているんです。
 
そこで、実際に見てると、イオンが近くにあってとっても便利!とか発見もあって。
今まで見てなかったエリアでも、すごくいいなと思える所に出会えて購入に至ったというものもあります。
 
 
 
Q.これから不動産投資の勉強をしようと考えているのですが…単純に借金って怖くないですか?
 
渡辺さん:
わかります、私も最初は怖いって思っていました。
 
でも実際は、収入を生んでくれるものなんですよね。
実際に先輩の話を聞いたり、勉強して知識がついてくると、
「空室率を低く抑えられる自信があれば、借金を返済できないという心配はない」という考えになりました。
 
なので、自然と怖いという感覚はなくなりましたね!
 
 
まゆこさん:
うんうん、借金怖いですよね〜(笑)私も怖かったですよ。
でも渡辺さんの話と同じで、実際に経験していくと、そんなに怖いものではない、という風に思えるようになっていきます。
 
借金には良い借金と悪い借金があります。
不動産投資の借金は決して「悪い借金」ではないと思っています。
 
大家さん仲間の間では「いくら借金ある」という借金自慢をしあっていまして(笑)
 
いま私は残債が少なくなってるんですけど、周りの刺激を受けて、今年か来年にはちょっと大きな物件を手に切れるために借金を増やしたいと思っているくらいですよ!
 
 

 
 
 
体験談からは、とても多くの学びが得られます。
お金や投資についての体験談もそうです。
ただ、日常の中で、自分の友人、知り合いからお金や投資についての体験談を聞く機会は少ないように思えます。
みなさん、ネットを調べたり、書籍を読んだりしながら、体験談を集め自分のお金への考え方、投資についての糧にしているのではないでしょうか。
 
 
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