新しいカタチの親孝行

STAFF BLOG

森さん、何描いてるんですか〜?
 
 

 
 
森さん:「やさしい贈りもの」のイラストを描いてるんですよ。
 
 

 
 
––––––やさしい贈りもの……??
 
 
森さん:尾崎さん、最近ご両親に連絡してますか。
 
 
––––––え。えーと。妻方の両親は、電車ですぐに行ける場所に住んでいるので、よく会いますよ。でも、実母は離れたところに暮らしていて、月に数回連絡をするくらいですね。。。
 
 
森さん:「離れていてもできる親孝行」、興味ありませんか?
 
このイラストたちは、ファイナンシャルアカデミーの『定年後設計スクール』を「贈りもの」として届ける企画のためのものなんです。
 
––––––自分の親に『定年後設計スクール』を贈る、ということですか?
 
 

 
 
森さん:そうなんです。『定年後設計ギフト』と名付けられたこの企画は、ひとりの受講生の体験談をもとにしているんです。その体験談を最初に聞いた時は、すごく自分の経験と重なりました。
 
 

 
 
私の両親は、共に祖父母を介護しています。父は、自分の母の介護。母は、自分の父の介護。
 
毎週のように実家に帰り、世話をする様子を見ていると、「私にできることは何か」とすごく考えさせられました。
 
––––––『定年後設計スクール』って、お金について学ぶだけじゃないんですね。
 
 
森さん:そうなんです。定年後に待ち受けるいろんなこと。介護はその一つなんですが、年金や家計管理はもちろん、医療や相続、生きがいの見つけ方まで、本当にたくさんの内容を学べるんです。ひとつひとつが実はつながってますしね。
 
 

 
 
––––––確かにそうですね。そして、今回は森さんの実体験も重なり、とても共感できる企画になったというわけなんですね。
 
イラストを描くにあたり、どんなことに気を配りましたか。
 
 
森さん:そうですね。「定年後」は、誰にでもやってくること。だから、多くの方の共感を得られるようなイラストにしよう!と考えました。食べ物に例えると…。
 
 
––––––た、食べ物ですか?!
 
 

 
 
森さん:いつも描く前に、どんな食べ物がイメージに近いか考えるんです。(笑)今回は、「ダシ」・「醤油」というイメージでした。
 
 
––––––あ、ちょっと分かる気がします。「ホッとする」もの、日常感があるもの、というイメージでしょうか!
 
 
森さん:そうです!具体的には、「シンプル」・「手描き」・「えんぴつ」でイメージを創っていきました。
 
 
––––––なるほど〜。たしかに「ダシ」感、イラストに出てます。
 
 

 
 
森さん:今回、 WEBページのイラストの他に、動画のイラストも担当しました!私自身もとても共感しましたし、思い入れたっぷりのストーリーです。そちらも、ぜひ観てもらえるとうれしいです。
 

 
私たちは親から、様々なことを学んで成長していきます。でも「定年後」は、私たちの先を歩む親にとっても、初めて体験すること。
 
だからこそ、「これまでありがとう」「これからもよろしくね」を込めて、親に定年後の学びをプレゼントするって、とってもやさしくて、素敵だな〜と感じます。
 
『定年後設計ギフト』が、「離れていてもできる親孝行」の選択肢のひとつになりますように。
 
森さんがイラストを担当した『定年後設計ギフト』の詳細は、こちらから