「コロナ禍で、自宅のあるマンション8階分の階段を毎日歩くようになったんです。ウォーキングアプリでは、すでに標高8,000メートルまで歩いたことになってるんですよ!」
「コロナ禍で始めたこと」についての雑談の中から、ファイナンシャルアカデミー認定講師 山本 麗子さんが、嬉しそうな顔で教えてくれました。
––––––すごい!エベレストの標高に近づいてますね。
麗子さん:そうなんです。(照れ笑い)
最初は、運動不足をなんとかしないとな〜と思い始めたのですが。続けていると、徐々に体力がついてきているのが分かってウォーキングが好きになりました。
––––––コロナをきっかけに始めたとすると、6ヶ月くらい続いているんですね!でも、毎回同じ空間を歩くのは飽きませんか?
麗子さん:そうなんです。「もっとオープンな場所を歩きたい」と思うようになって、皇居周辺を歩くようになったんですよ。北の丸公園を歩くことが多く、人もまばらで、緑もたくさんあり、とても気持ちいいんです。
––––––日本武道館などがあるエリアですね。広々したスペースで、確かに気持ちよさそうですね。
麗子さん:緑の中を散歩すると、気持ちがとても落ち着きます。「私が求めていたのは、これだった!!」と言う感じです。(笑)
散歩をきっかけに「メンタルヘルス」への関心が高くなりましたね。
––––––「メンタルヘルス」を蝕むストレスとどう付き合っていくかは、全ての人の課題ですよね。
麗子さん:更に、ストレスと一口に言っても「女性特有」なものもあるんですよ。
––––––えっ、そうなんですね。
麗子さん:私も勉強してみて分かったことなのですが、「女性ホルモン」の分泌量の変化によって女性は大きな影響を受けます。
「女性ホルモン」のひとつ「エストロゲン」は、女性のカラダ、メンタルの状態に関わる大事なホルモン。その低下によって、体調だけでなく自立神経の乱れを引き起こし、引いては「心」にも不調を及ぼします。
––––––「女性ホルモン」の分泌量の変化は頻繁に起こるのですか。
麗子さん:月経の周期に合わせても変化するものなんですよ。
更に、このグラフを見てください。10代から急激に増加し、20代をピークにその後下降線を描いていくんです。人生を通して、「常に」変化しているんです。
これは、自分の力では、なかなかコントロールできないものなんです。
––––––なるほどー。常に変化する「女性ホルモン」に心も翻弄されてしまう可能性があるんですね。男性には分かりにくい、女性ならではの「ストレス」ですね。。。
麗子さん:自分のカラダに起こっていること、そしてこれから起こり得るであろうこと。それらが「女性ホルモン」と関係があることを知っておくことが、とても大切なんですよ。
––––––女性の「生き方」にも関わることですね!
麗子さん:そうなんです!!
女性特有の変化を理解した上で、自分の人生を考えることが大切なんです。「お金」についても同じです。
私が講師を務める『お金の教養講座 for woman』は、女性ならではの「お金」の悩みや不安に向き合える講座になっています。
講座では女性の人生における「変化」や、「落とし穴」を知った上で備えておく処方術をお話ししています。
「女性ならではの特性や変化などを知って自分と向き合う」一歩を、私たち一緒に踏み出してみませんか。
『お金の教養講座 for woman』の詳細は、こちらから。