「『簿記』と『会計』の違いは何かわかりますか?」
「『簿記』は、『数字』。『会計』は『アート』なんです。」
●
「社員のお金の教養が世界一高い会社」になるためのファイナンシャルアカデミー独自の社内研修制度。それが、「世界一研修」。
今回は、「一生ものの会計思考を身につけよう」と題し、代表 泉が登壇。
「会計は、アート」という予期せぬ言葉から、「世界一研修」はスタートしたのでした。
「会計」は、「見る」「考える」という作業が大切。それが、「アート」との共通点とのこと。数字が苦手な人も、ポイントさえ分かれば「貸借対照表」や「損益計算書」を「見て考える」ことができるようなる、とのこと。
「複雑、わかりにくい」と敬遠されがちが会計を、「シンプル」に読み解くポイントは3つ。
「会計は『引き算』で考える」
「会計は『両面思考』で考える」
「会計は『面積』で考える」
特に「会計は『両面思考』で考える」というポイントは、とても興味深い話でした。
泉:誰かの支出が、誰かの売り上げになります。例えば、あなたが何か商品を買えば自分にとっての「支出」となりますが、商品を売った側から見れば「収入」になるんです。
同じお金でも、見る立場によって変わることを意識してみてください。こうやってお金は、ぐるぐると世界を巡っているんです。
「会計」を切り口に見てみると、自分たちが日々おこなっている経済活動を新鮮に見直すきっかけになります!「お金が世の中を巡っていく」、そんなイメージがより鮮明に。
「会計思考」を意識することで、世界を見る新たな「切り口」を得たスタッフたち。とても有意義な時間となりました!
●
常に成長し続ける仲間たちと一緒に金融経済教育を盛り上げませんか?採用に関する詳細は、こちらから。