「育休申請してよかったです!子育てに『参加』してるっていう気持ちが強くなります。」
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ファイナンシャルアカデミーの男性スタッフ 倉本さん。二人目の子どもが産まれ、現在育休中です。
倉本さんは、ファイナンシャルアカデミーが運営するWebメディア「マネラボ」にて連載中の「ゆるゆる系3コマ漫『くらもん』」の作者でもあります。
ブログ班:倉本さん、今回2人目で育休を取ろうと思った理由は。
倉本さん:実は、1人目の子育ての時、産後3ヶ月ほど妻がとても大変だった時期があったんです。
自分もサポートしようと努力はしたのですが…。やはり、仕事に出てしまう昼間の時間帯は、妻ひとりで子育てをしなければならない。いわゆる「ワンオペ」は、大変ですよね。
1人目の時の苦労を見ていたので、2人目が産まれたら「育休申請」をした方がいいと感じていました。
ブログ班:現在の働き方を教えてください。
倉本さん:通常は、カスタマーサポートと経理を担当していますが、現在は経理のみに集中させてもらっています。
育休中の就労について、一時的・臨時的に就労が可能な制度があり、今回はその制度の範囲内で勤務をしました。
ブログ班:育休申請にためらいはありましたか?
倉本さん:ためらいはありませんでした。育休を取ることについて、事前にチームメンバーへ個別に話をしました。みなさん理解してくれて、申請を応援してもらえました。
ブログ班:育休を実際に取ってみての感想は?
倉本さん:子育ての大変さ。それから、「子育てって日々いろいろなことが起こるんだ」、と実感しました。
妻への負担の大きさは、想像以上でした。休む暇なく、授乳やオムツ替え、その他の家事をこなさなければならない。
そして、上の子が、「赤ちゃん返り」をしてしまい、そのケアにも気をつかいました。
育休を申請して、少しでも妻のサポートができたのは、とても良かったと思っています。
実は、子育ての大変さからなのか、少し前まで右手が腱鞘炎のような症状になっていたんです。(笑)しばらく、リハビリに通わなくてはなりませんでした。
ブログ班:育児や家事は、夫婦ふたりで均等に分担しているのですか。
倉本さん:そうですね。基本的には、「自分の得意な分野」をそれぞれが担当するようにしています。
私は、掃除、食器洗いなど。妻は、料理、洗濯などを分担。子守に関することは、その時の状況に応じて担当を決めています。
ブログ班:育休を取ったことで奥様や周りからのリアクションはありましたか。
倉本さん:「育児の不安が消えた」と妻から言ってもらいました。うれしかったです。そして、友人からは「育休が取れる会社っていいね!」とも。
ファイナンシャルアカデミーのことを褒めてもらえると、自分のことのようにうれしくなりますね。
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