新米PRの中川さんが初企画したイベント『オンナの定活セミナー』が開催されました!
中川さん:はじめてのことだらけで開催当日まで、ドキドキしていました。
でも、当日ファイナンシャルアカデミー丸の内2号館にたくさんの女性が集まっていらっしゃる様子を見て、涙が出そうなくらい嬉しかったです。
ブログ班:よかったですね!!当日は、何名くらいの参加者がいらしたのですか。
中川さん:40代〜50代の働く女性40名にご参加いただきました!
『オンナの定活セミナー』は、「定年後を自分らしく過ごすために、今から何をしていけばいいか」を、先輩女性と参加者で一緒に考えていくイベントとなりました。
第一部は、「先輩女性」代表のお二人の登壇。
一般社団法人 オトナ思春期をデザインするプロジェクト 代表理事の三好洋子さん
株式会社 ウィメンズ ビジネス イニシアティブ代表の後藤直子さん
三好さん、後藤さんからご自身の実体験を元に「定活」のお話をしていただき、「先輩女性」のとってもリアルで楽しいお話は、わたし自身もとても参考になりました!
お二人のお話の中にも出てきたのですが、「オトハル」って聞いたことありますか?
ブログ班:ん〜、何でしょう。「音貼る」・・・?
中川さん:「オトハル」は、「オトナの思春期」という意味なんだそうです。
40代〜50代の女性に、「カラダ」・「ココロ」・「環境」など、今まで経験したことのない色々な変化が訪れる時期を、「オトナ思春期」と呼ぶそうです。
ブログ班:そんな時期があるんですね。
中川さん:登壇者のお話では、「オトハル」時期の女性の「不安」の要因は「3K」だと。
ブログ班:3K・・・?
中川さん:「3K」とは、「健康」・「心」・「家計(お金)」です。
登壇者自身の経験をふまえ、「健康」・「心」・「家計(お金)」の不安に対し前向きに向き合うヒントに溢れた講演でした。
「まさに自分が感じていたこと」、「悩んでいたのは、自分だけじゃないんだ」と、みなさんに共感していただけたのなら嬉しいです。
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ブログ班:第二部について聞かせてください。
中川さん:第二部は、「ざっくばらんに本音で語り合う座談会」でした!
チーム分けをして、グループディスカッション形式にしました。みなさん初対面でしたが、さずが女性同士!すぐに盛り上がっていましたよ。
「最近感じる自分や周りの変化」、「日頃抱えているモヤモヤした悩みごと」など、同年代同士ざっくばらんに意見交換!
意見交換の中で、チームごとに登壇者への質問もあわせて考えていただきました。
「お金、健康、介護・・・不安への備え方は?」
「会社組織から出るためには、どんな準備が必要?」
「今の仕事を続けるべきか悩んでいる?」
各チームから寄せられた質問に対し登壇者お二人に真摯にお答えいただき、参加者全員で考えるディスカッションができました。
そして、最後に各自で決めた「今からできる具体的なアクション」を各チーム内で共有し、セミナーは終了しました。
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ブログ班:このイベントをふりかえって、感想を聞かせてください。
中川さん:参加者からはこんな感想をいただきました!
「不安なのは、自分だけじゃないことが分かり安心した」
「歳をとることに前向きになれた気がする」
「先輩方の実体験を聞けたことで、自分の未来についてより具体的に考えていこうと思えました」
他にも、たくさんのポジティブな感想をいただけたのが、とても嬉かったです!
同じ悩みや不安に共感して、うなずくみなさんの姿を拝見し、40代〜50代女性に起こる変化や、それにともなう悩みや不安を共有できる場所の大切さが、身にしみて分かる時間でした。
そして自分の悩みや不安を、口に出したり、文字にしてみることはとても大事なんだと、実感しました。「漠然とした不安」が、最大の不安なんだと。
自分の不安が「見える化」できれば、それと向き合い「具体的なアクション」へとつなげていけるのかもしれません。それが、「定活」の一歩なのかなと。
ファイナンシャルアカデミーには、定年後を豊かに生きがいを持って暮らすために必要なお金の知識を、体系的・実践的に学べるスクール「定年後設計スクール」があります。ぜひみなさんも「定活」を始めてみませんか?