「お金の地図」としての家計簿。長く続ける方法とは。

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ファイナンシャルアカデミーには、定番講座があります。それが、「お金の教養講座」。毎月3,000人が受講しており、短時間で効果的にお金について学ぶことができる講座です。
 
今回お邪魔した講座を受け持つのは、関野講師。若々しさ溢れる授業です。
 
 
「お金の教養講座」とは、「お金と上手に付き合う力」を身につけるための教養を学ぶ講座です。たくさん稼いだり貯金が多いだけではなく、自分や他人、社会にもバランスよく、かつ美しくお金を扱える人が「お金の教養」の高い人だと、ファイナンシャルアカデミーでは考えます。
 
 
「お金の教養」の要素を5段階に分けた表「お金の教養STAGE」の説明をする関野講師。
 
 
「お金の教養 STAGE」に記されたチェック表を埋めていくと、現在の自分の「お金の教養」が5段階のどのレベルなのかが把握できるようになっています。
 
 
お金との付き合い方を7つの法則と仕組みに分け、講義は進みます。「お金の貯め方」では、毎月の給与の2割を自動的に貯蓄していく仕組み作りを推奨。そして、貯蓄をするだけでなく、自己投資にも一定割合を使うことも同時に薦めています。将来のために「稼ぐ力」を常に蓄えていけるようにするためなのだそうです。
 
 

 
 
そして、「お金の使い方」では、自分が使うお金の流れを把握することが大切とのこと。ここで重要なのは、家計簿作り。作り方は、「きっちり」ではなく「ざっくり」と。レシートをためて、月に1度まとめて計算することが、秘訣なのだそうです。
 
 
そのレシートをストックするために、重宝するのがクリアファイル。ファイルを10項目ほどの使途に分けて、そこにレシートを入れていくだけで楽々と仕分けができます。あとは、月に1度、ざっくり計算するだけ。毎月の「お金の地図」ができあがり、自分が何にどのくらい使っているかが俯瞰できるのだそうです。
 
 
簡単レシート管理法を話す、関野講師。
1ページごとに、お金の使い道を書いたシールを貼ってレシートを入れていくだけ。
 
 
「お金の教養講座」は、「お金と上手に付き合う」自分になれる講座。日々のお金の悩みから解放されるためのエッセンスを短時間で効果的に学べます。
 
 
そんな「お金の教養講座」は、随時開催中です。講座中にも登場する「お金の教養STAGE」。まずはこちらで、あなたの「お金の教養STAGE」をチェックしてみませんか? https://www.f-academy.jp/page/omoi.html#sevenstage